文化CULTURE

平川雄一朗 | 漂流 diary Vol.118

2021.08.31

8月27日福岡県久留米市田主丸

20210823 晴れ。

蒸し暑さ戻る。
美野島からスタート。
集合前に那珂川べりを散歩したら、久しぶりに泳ぐ蛇を見た。
街の中でも人の生活する空間から少し距離がある場所。
川は面白い。橋の下は更に面白い。
20210824  晴れのち曇り。
風が強くなった。しかも蒸し暑い。
神屋町で仕事を終えたので須崎付近を歩いた。川というか河口。
須崎橋の上から中洲の先を見る。
二つの流れがぶつかるからか、水面に縞模様。
20210825  晴れ。俄か雨。
残暑厳しい休日。
昼に裏山抜けて墓地へ。
明け方降った雨の流れが、山道にぬかるみ地帯を作っている。これも川か。
街を見下ろす土手に立派なキノコが目立つ。今年の栗は早くて大きい。
20210826  晴れたり曇ったり。
吉塚で仕事終えて御笠川沿いを歩く。
道は川に沿って出来るから、高架の都市高速道路も川に沿っている。
昔祖父が一旗上げようと福岡へ出て来た折、しばらくこの川の上で水上生活をしていたらしい。
20210827  晴れ。
朝早くから田主丸の葡萄園。
市販の葡萄とは違う果実。　
午後から柳川。沖端川の向こうに雲仙が見える。柳川の堀割りと川の区別がまだ分からない。
20210828  晴れ。
水路ばかりと思っていた大木町の川。
水面に空が映る。
稲穂ができ始めた。
20210829  晴れ。
暑いけど風が涼しくて爽やか。
街中は少ない人。日陰を伝い歩きで目的地へ。








8月27日福岡県柳川市