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文化CULTURE

平川雄一朗 | 漂流 diary Vol.128

平川雄一朗 | 漂流 diary Vol.128

11月5日高知県土佐町早明浦ダム





20211101 快晴。
常宿の部屋は晴れると日の出から眩しい。散歩をしていると銀木犀の大木を見つけた。見上げると澄んだ香りが下りてくる。正月に入れなかった温泉へ向かう。同じ場所に赤い薔薇が咲いていたのでまた撮る。
別府は花が目立つ。
九州横断道路で湯布院方面へ。
ロープウェイで鶴見岳に上がった。
紅葉はもう少し。塚原温泉に移動して火口を見て湯に浸かる。
20211102 晴れ夕立曇り。
天気少し不安定。
朝と昼の仕事がキャンセル。
つまり働かず明日からの準備日。
夕方から目出度い友人の店に行く。
目出度い話、これからの希望の話。
話せて良かった。
20211103 曇りから快晴。
高知へ。
初めての搭乗ラウンジはガラスのすぐ向こうを飛行機が通っていた。
曇りの福岡から50分弱。高知はまだ暑かった。芸西村から室戸市まで太平洋が見える現場。南の海はいつまでも太陽が高い。様々なカタチの船を見た。
20211104 晴れ。時々曇り。
高知県れいほくエリア。
今日は山の高知が現場。
雲から太陽が出ると山肌が鮮やかに光る。集落を流れている川も光る。
何でも無い景色を好きになる。
コスモスを照れずに撮れるようになる。
20211105 晴れ。
山間部の宿で朝となったが、土佐和紙の障子一枚で冷気を感じない。
朝は静かな景色でも、日が差し始めると今日も激しい色。
20211106 晴れから曇り。
四国旅一旦終了。
朝食の和紅茶が美味しくて驚いた。
個人的に和紙とお茶は今後も注目。
高知市街地の江戸時代からあまり変わって無い町割りも注目。というか高知市内をゆっくり見たい。
また今度。
20211107 快晴。
朝から香椎花園へ。大混雑してた。
博多駅前も渋滞。年末の人の移動が前倒しになっている様子。
午後は近所でイベント。
久しぶりに踊る。








11月1日大分県別府市鶴見岳ロープウェイ
平川 雄一朗
平川 雄一朗

平川 雄一朗 YUICHIRO HIRAKAWA

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1970年福岡生まれ。フリーランスフォトグラファー
出版社の契約カメラマンを経て、2003年独立。
様々な媒体から頼まれるままに日々撮影。
クロススタジオ所属。
フェアグランドシャッターズメンバー。
https://www.hirakaway.com