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文化CULTURE

平川雄一朗 | 漂流 diary Vol.136

平川雄一朗 | 漂流 diary Vol.136

1月8日福岡市博多区半道橋





20220103 晴れ。
3日になってしまった。
年末に始めてまだ終わらない作業がある。久しぶりに焦る。
20220104 晴れ。
ようやく外出する余裕が出てきたので、十日恵比寿神社へ初詣に行く。
福引の窓口にオスカーの長友さんが座っている。
驚きながら引いた福引は喜怒哀楽恵比寿達磨。嬉しい。
日差しも気持ちいいし、歩いていると道端の写真が撮りたくなる。
年を越えても変わらないこの感じ。
元旦以来外出してないんで忘れていたが、今年も何処そこで写真を撮るだろう。やっと年が明けた気分。
3日遅れの正月がやってきた。
おみくじ 末吉。
明けましておめでとうございます。

20220105 曇りのち雨。
仕事初めはスタジオから。
前日セッティングした手間のかかるセットも撮影終わればあっという間に片付く。たまにお城みたいに見える、仕上りには決して写らないセッティングは、綺麗。
夜は地元で新年会。二軒目で、熱唱している知らない人に合いの手を入れた。
会話はいい。身になる。
20220107 晴れ。
気持ちいい天気が続く。
夕方からの仕事の待ち時間に随分日が長くなったと思った。
夜が明るくなると嬉しい。
夕暮れも薄着で過ごせそうな気がしてくるが、まだ寒い。
20220108 晴れ。
気がついたらもう8日か!
20220109 曇り。
色々間に合った。
今年も明日から移動が始まる。








1月7日福岡市鴻ノ巣山
平川 雄一朗
平川 雄一朗

平川 雄一朗 YUICHIRO HIRAKAWA

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1970年福岡生まれ。フリーランスフォトグラファー
出版社の契約カメラマンを経て、2003年独立。
様々な媒体から頼まれるままに日々撮影。
クロススタジオ所属。
フェアグランドシャッターズメンバー。
https://www.hirakaway.com