文化CULTURE

平川雄一朗 | 漂流 diary Vol.164

2022.07.19

7月13日福岡市西区元岡

20220711  晴れ？

風が吹き抜ける所では意外に涼しいけど、雨降りそうな雲が蓋しているので、ジワリと気温上昇。駐車場が遠いと荷物の移動が大変。結果汗だくになる。
夏と言えば夏休みの印象が強いのに、しばらく海とか遊びに行ってない。
20220712  晴れ。
予想より仕事が早く終わり定刻に夕食を食べれた。
それから突然夕方の海が見たくなって出かけた。
20220713  晴れ後曇り。
早朝の光が綺麗。
一日ロケハン日。
市内にまだ知らない所がある。
20220714  晴れ時々雨。
貴重な話を聞きに佐世保へ。
とても面白かった。勉強になる。
エアコンが効いた部屋から出るとカメラのレンズが曇った。
夕飯食べてまだ静かな櫛田周りを散歩。暑さと湿気ですぐに退散。
20220715  曇り時々雨。
今日は運転せず。
久しぶりに車窓からの景色を楽しみながら佐賀へ。
白石、鹿島は、多良岳の裾野ばかり訪れていたけど、山間部の開析谷は絶景の宝庫だった。
火山台地。
人の暮らしにくいところ程絶景である。
と、宮本常一が言ったように、谷間に見え隠れする暮らしの跡を見る度にジンとくる。
夜は武雄泊。

20220716  雨のち晴れ。
思っていたより早く晴れた。
鹿島のミカン農家さんがベルガモットジュースを作っていた。
九州産ベルガモット！生垣には野生のカサブランカ。
20220717   曇りのち晴れ。
佐賀の白石町には蓮根の畑が沢山ある。風に揺れる畑の様子はいつまでも見ていられる。









7月12日福岡市早良区百道浜