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文化CULTURE

平川雄一朗 | 漂流 diary Vol.234

平川雄一朗 | 漂流 diary Vol.234

11月16日福岡市中央区天神 新天町





20231113 晴れのち曇り。
急に冷えた。北の国に来たみたいだ。
高砂-七隈-今泉。
作業が追いつかず。
少し無理をしないといけない。
20231114 晴れ。
朝から晴れている。
二日市周辺が現場。
寒いと思って厚着したら昼間は汗かいた。
朝夕は冷えるからか今年は紅葉がまだらな気がする。
硬い光が低い角度で射すので影が面白くてすぐ撮ってしまう。
自分の影が写るほどの順光が目に気持ちいい。

20231115 晴れ。
奄美に行く妻を空港まで送る。
夜明け前なのに空港には沢山の人がいた。
昼は暑くなって今日もいい光。
暗くなるまで働いた。

20231116 曇り?
朝から座りっぱなしで少し終わりが見えてきた。午後から大名。
10分だけ散歩したけど今日はあまり目に入ってくるものが無い。
夜は就職活動を始めた甥と就職2年目の息子とモツ鍋を食べる。
就職については何のアドバイスも出来ないので、将来やりたい事とお金の関係について少し話してみた。損得の感覚が人それぞれという事を伝えたいけどまだ若いしまた話そうと思った。
20231117 嵐
午前中と午後で現場2つ。
不安定な天気だなぁと思っていたらカミナリ光ってアラレが降りだして、今日は厚着してて良かったと思う。
一日中、雲が面白かった。
20231118 晴れてた?嵐?
朝からずっと座り続けて夕方前にようやく仕事が終わった。
外は明るくて、妻が奄美から持ち帰ってきたバナナを照らしている。島で見た時より熟れているらしい。
パンを買いに出たら真冬の寒さだったので、ストーブを出すか話し合った結果、今日は見送りとなった。
20231119 晴れ。
半休。
昼過ぎと夜に今宿の現場なので、自宅から二往復した。
高速道路の混み具合が週末で、若干年末。
仕事現場に行ってもひとりの場合は始まりと終わりを決めるのもひとりなので、仕事時間は意外と集中するけど、終われば緩む。今日は休日というのもあってかなり緩んだ。








11月19日福岡市西区今行IC

平川 雄一朗
平川 雄一朗

平川 雄一朗 YUICHIRO HIRAKAWA

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1970年福岡生まれ。フリーランスフォトグラファー
出版社の契約カメラマンを経て、2003年独立。
様々な媒体から頼まれるままに日々撮影。
クロススタジオ所属。
フェアグランドシャッターズメンバー。
https://www.hirakaway.com