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文化CULTURE

漂流 diary Vol.42

漂流 diary Vol.42

3月2日福岡市中央区春吉





20200302 晴。

たまに行く歯医者さんは予約が出来ない。毎日先着順にしか治療をしてないからだ。

いつも近所のお年寄りや忙しそうな方、見るからに自営業という人で混んでいる。

朝イチに行ったつもりが2巡目待ちだった。
暇な土日が暗い天気だったので、週明けの日差しに目が冴える。

歯石取ってスッキリしたので散歩。サンセルコはまだ探検の余地がある。

午後から夜まで仕事。合間になるべく歩いて記録する。

春を感じてるのかシャッター数が多い日だった。キョロキョロしはじめた。

20200303 晴れたり曇ったり。

午後から撮影。
なんとも印象の薄い1日。

20200304 曇りから雨へ。

今日の現場は大阪だけど日帰り行程のため、早朝の新幹線に乗る。
東に向かうと雨が強くなった。
御堂筋の道路幅を見ると都会だなぁと思う。今の九州に一方通行でこの道幅は無い。

昔は狭かった事を最近知った。
帰り道、西に向かうと晴れてきた。


20200305 晴。

朝から夜まで仕事。天神。六本松。
春日。帰宅して下見で大橋。
天気は良くても風が冷たい。
福岡管区気象台の桜はまだ固かった。


20200306 晴天。

早朝の日差しから突然季節が変わった気がした。1発目の仕事は10時過ぎに終了。

余裕ある心持ち頭上は青空。午後からの準備でスタジオへ。生垣のユキヤナギが咲いているのを発見。

毎年いつの間にか咲いてる花なのに、今年初めて咲き始めを見た撮った。

毎日撮ってるから発見したのか?繰り返し続けると、こんな変化が意外と楽しい。
仕上がりもそれでいい気がしてくる。
仕事終わって洗車。良い日。春。

20200307 曇り後雨。

気分の上がらない天気。
午後から仕事。

20200308 晴れ。

気持ちの良い天気になったので、少し気合を入れ直すが、撮影は無い。
朝から処理作業。昼から下見で食べ過ぎたので、なるべく広範囲を歩いて回る。






3月2日福岡市中央区春吉

平川 雄一朗
平川 雄一朗

平川 雄一朗 YUICHIRO HIRAKAWA

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1970年福岡生まれ。フリーランスフォトグラファー
出版社の契約カメラマンを経て、2003年独立。
様々な媒体から頼まれるままに日々撮影。
クロススタジオ所属。
フェアグランドシャッターズメンバー。
https://www.hirakaway.com