文化CULTURE

平川雄一朗 | 漂流 diary Vol.84

2021.01.05

1月3日大分県由布市由布岳

20201228  快晴。

とても天気が良い。
急な撮影が入って今日が仕事納めとなった。夕方には年明けの依頼も入ってきた。本当にありがたい。
20201229  曇りのち雨。
年末休再開。
本日は窓掃除から。
その後夫婦で台所の床を磨き、花壇を耕して球根を植えた。
夕方は実家に飾り餅を取りに行った。
母曰く。
「29(にく)まれ餅になるけん、今日は餅を飾ったらいかん」
知らんかった。
20201230  暴風雪。
海の近くは体ごと飛ばされそうな風。
恐るべしシベリア高気圧。
20201231  晴れ時々曇り。
大晦日。
毎年恒例のローストビーフを作る。
それからお酒を買いに行く。
途中で気になる景色があれば撮る。
一年前と何も変わらない一日。
それだけで幸せだ。
夜は久しぶりにテレビをつけよう。
20210101  雨後曇り。
元旦。
年明けを有り難く受け止めて南区の実家へ。毎年親父が回す屠蘇器が今年は妙に気になった。昭和中期の量産品。つまり手書きコストが安い時代のプロダクト。　貴重さは無いがもう国内では作らない道具。
写真が好きになった甥っ子とカメラ散歩。隣町だからあまり馴染みがないが子供心に印象に残っている佐谷神社へ。　
母子地蔵の姿にクラクラする。
昔からあったはずなのに。
今年はこんな発見を積み重ねていこう。

20210102  雨のち晴れ。
20200103  快晴。
年が明けて以来の好天気。
恒例の湯治へ。
自炊のため米塩油は持って来たが食材はトキワで調達。大阪文化圏だからか蓬莱の冷凍豚まん発見。
朝飯に。
正月なので豪勢に巨大なプリンを地獄釜に仕込んだ。









1月2日福岡市中央区住吉橋