KATSUO HANZAWA exhibition “ロックの肖像 IN JAPAN”@TAGSTÅ GALLERY開催中!写真家半沢克夫
現在福岡市春吉のTAGSTÅ GALLERYで写真展『ロックの肖像 IN JAPAN』(3/28まで)が開催中の写真家半沢克夫。
1974年にフリーランスとして活動を開始して以来、今もなお第一線でご活躍中フォトグラファーの半沢克夫さんへのインタビュー!
これまでに雑誌、広告、コマーシャルフィルムなどで活動され数々の賞も受賞。
その始まりのきっかけとなった「インド」に渡った理由、国内外の名だたるアーティスト達との撮影エピソード、そんな半沢克夫さんが「今の音楽シーン」に感じることなどを聞いた。
【KATSUO HANZAWA exhibition “ロックの肖像 IN JAPAN”】
会場:TAGSTÅ GALLERY(福岡市中央区春吉)
入場料:無料
ローリング・ストーンズ、トム・ウェイツ、ルー・リード、ジミー・クリフ、リック・ダンコ、リトル・フィートなど、70年代から90年代まで来日したミュージシャンの貴重な写真が公開。
トークショーが決定!
『カメラの前のアーティスト達』
半沢克夫 MC:栗田善太郎
3月26日(木) 19:30〜
料金:¥1000
【問い合わせ】
半沢克夫
1945年福島県生まれ。
1963年上京、幾多の仕事を転職後、広告写真家の柏原誠氏のすすめで、写真の世界へ。
現像所からスタジオ『アートセンター』を経て1968年に柏原誠氏に師事。
1971年~72年、写真の基礎を学ぶため、インドに渡り膨大な数のポートレイトを撮影
し帰国。
1974年にフリーランスとして活動を開始。
インドで撮影した写真が『ニューミュージックマガジン』で10ページ特集される。
それがきっかけでロックミュージシャンのライブステージを撮影し、『ニューミージッ
ク・マガジン』、『プレーヤー』、『音楽専科』などで活躍を始める。
『ニューミュージック・マガジン』で撮影したトム・ウェイツの写真を、アートディレ
クター原耕一に気に入られ、広告の世界へ。
その後、原氏との仕事がADC最高賞を受賞。
活動は音楽、雑誌、広告に留まらずファッション、コマーシャルフィルム、PV撮影や監
督にも及ぶ。
ローリングストーンズやオノヨーコ、Y.M.O、サザンオールスターズなど、国内外のア
ーティストや著名人を撮影する他にライフワークの風景や旅の写真でも独自の作品を自
由な切り口で発表している。
50年以上東京を拠点に、写真家そして撮影監督として今だエネルギッシュに活躍を続け
今日に至る。
写真集、受賞歴多数。
https://www.katsuohanzawa.com