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新作映画『透明人間』がリアル過ぎる現代にリブート!7月10日公開!

新作映画『透明人間』がリアル過ぎる現代にリブート!7月10日公開!

コロナ禍で映画の試写も本当に久し振り。

前回取り上げた『ワイルド・ローズ』は自宅でストリーミング試写だったので、

試写室にてというか、スクリーンで映画を観るという行為自体が久し振りという事。

ライブも配信の今、なんと贅沢な時間だったのだろうと再確認出来ましたよ。


今作『透明人間』は誰しも知るキャラクターであろう。

我々世代はピンクレディーだw

SFの話と思っていた『透明人間』が現代なら、まさに「あらわる~あらわる~」でもおかしくない。

いわゆる兵器利用ができますからね、、

光学迷彩なる研究で実証済みらしい、、

という意味でも最早『透明人間』はクラシックモンスターでは無い。


それ故に今作は徹底的にリアルに作られている。

因みに20年前ケヴィン・ベーコン主演で『インビジブル』が公開されたが、まだどこかモンスター寄りで、

今作ほどのリアル感はない、、それはないわ~と突っ込める要素があった。


リアルに透明人間が存在するとしたら、それは恐怖である。

ドラえもんのように面白い話にはなり得ない訳です。

リアルであれば、サイコホラーサスペンスになり得る。


今作は『ゲット・アウト』、『アス』といった現代ホラーの最高傑作を生み続ける

ブラムハウス・プロダクションズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムと

『ソウ』の脚本家であるリー・ワネルがタッグを組み制作。

『ゲット・アウト』『アス』『ソウ』と聞けば現代ホラー好きには堪らない!

昨年公開『アス』の私のレビューはこちら

現在アマゾン・プライムで観られるから是非。


主人公のセシリアを演じるエリザベス・モスは『アス』で被害者になっていた彼女。

首を切られる彼女を覚えている。

セシリアを追い詰める透明人間は元カレで天才科学者のエイドリアン。

ソシオパスの元カレが彼女を取り戻そうとする。

となればありそうな話になってきますよね。


ありえんやろ~から、あり得るかもしれない、が現在のホラー映画。

拳銃よりナイフがホラー映画。


現代だからこその透明人間の見破り方もあり、

観ていて関心もするのだが、、

深読みすればするほど、あれは誰だったの??

が付いて回る。

だって透明だから解らないんだもん!!!!


なのでもう一度観たいと思います。


最後にホラー映画の重要な要素に音があります。

久々にスクリーンで観た今作はこんなに音デカかったっけ?

と思うほど。

やはりスクリーンで映画を観るということはとても贅沢な体験だったんだと思い起こさせてくれます。

ですからスクリーンでどうぞ。



【ストーリー】

富豪で天才科学者エイドリアンの束縛された関係から逃げることの出来ないセシリアは、ある真夜中、計画的に彼の豪邸から脱出を図る。悲しみに暮れたエイドリアンは手首を切って自殺をし、莫大な財産の一部を彼女に残した。セシリアは彼の死を疑っていた。偶然とは思えない不可解な出来事が重なり、それはやがて、彼女の命の危険を伴う脅威となって迫る。セシリアは「見えない何か」に襲われていることを証明しようとするが、徐々に正気を失っていく。


© 2020 UNIVERSAL STUDIOS 

『透明人間』

監督: リー・ワネル『アップグレード』『インシディアス序章』

脚本: リー・ワネル『ソウ』

製作: ジェイソン・ブラム『ゲット・アウト』『スプリット』『アス』

出演: エリザベス・モス『アス』「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」 

オルディス・ホッジ『ストレイト・アウタ・コンプトン』、オリヴァー・ジャクソン=コーエン

© 2020 UNIVERSAL STUDIOS 

公式 HP サイト:https://toumei-ningen.jp/ ※PG12

7月10日(金)ロードショー

福岡中洲大洋、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13、T・ジョイ博多ほか

栗田 善太郎
栗田 善太郎

栗田 善太郎 ZENTARO KURITA

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1971年福岡市生まれ。大学時代からラジオ制作に携わる。
2015年 cross fm特別番組『HAPPY HOUSE 〜 The Family's Starting Point〜』で民間放送連盟賞 第11回日本放送文化大賞グランプリ受賞
2018年 CROSS FM特別番組『Let the Good Times Roll!!』が平成30年日本民間放送連盟賞 ラジオエンターテインメント番組部門で、最優秀賞を獲得。
現在はCROSS FM URBAN DUSK、CROSS FM MUSIC AMP、NHK 六本松サテライトを担当。
BIGMOUTH WEB MAGAZINE編集長
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