ロケハンしときましたー! Vol.37 「ぼるが」東京・新宿
巷のヴァイブス溢れる酒場を、皆さんに代わってわたくしナカムライダーが勝手にロケハンしてきました!
遠かったり用事なかったりで行く機会ないかもですけど、もしもの場合はぜひ参考にしてください。
見た目だけ整えたようなフニャちん酒場はスルーします。
37軒目 「ぼるが」東京・新宿
多くの人が行き交う新宿の繁華街の一角に、深い緑の蔦が覆いかぶさっている個性的な見た目の酒場があります。
店名は「ぼるが」。
ロシア文学を愛していた初代店主が、ロシアの大河ボルガ川から名前をもらったそうで、創業の地はこの場所ではなく1949年の当時は新宿東口闇市(今の思い出横丁)だったそう。
入り口扉の上に掲げられる店名の看板には「愛酒家」とあるので、夜な夜な酒を愛する客が集まる店なのでしょう。
文学者や音楽家・芸術家など、クセの強そうな文化人が集い芸術談義などに花を咲かせていたんだろうなと想像できます。
聞いた話ですが、高田純次さんが当時勤めていた会社を辞め、芸能を目指したきっかけとなったお店だそうです。
入り口の脇には炭火の焼き場があって、そこで焼き鳥や手羽先が焼かれ煙を上げています。
周囲にはその香ばしい匂いがうっすらと漂っていて、思わず足を止めてしまいそう。
僕は予約をせずに伺いましたので、この焼き場に立つ店員さんに声をかけて入店しました。
店内かっこよ過ぎです。
ここはBARですか?いえ居酒屋です。
こんな雰囲気なら、そりゃ芸術談義もしてしまうでしょう。
メニューはこんな感じで店内数ヶ所に掲げてありますが、このメニューはなぜか上の段が半分ぐらい折り曲げられてて読みにくかったです。笑
ちなみに上の段一番左は煮込。
その右はきむち。
その右の「ちや煮」と見えるのはかぼちゃ煮です。
表記の品はどのメニューも一品550円。
この他にも色々とメニューありました。
まずは生ビールでしょう。
こちらのお店はサントリーでした。
たまたまかもですが、泡少なめで嬉しいです。
小エビ唐揚げ。
皮がパリパリで香ばしくビールに合います。
うん、これは他も期待できる。
こちらはもつ煮込み。
酒場で出てくる煮込みって、だいたい醤油や味噌のいわゆる茶褐色の物が多いと思うんですが、こちらのは茶色くない。
塩煮込みなのかな?
比較的さっぱり目の味付けだったと思うけど、どうだったかな。
そしてポテトサラダ。
これも550円というのは正直ちょっと高いかな?とは思いますが、でもまぁ場所がいいし雰囲気もいいし、まぁ仕方ないかなと。
きちんと手作りでちゃんと美味しいです。
トイレに行こうと店の奥まで行ったら、奥にもお客さんいっぱいいた。
お店に2階があるんで、てっきりグループのお客さんはみんな2階にいるんだろうと思ってたけど、奥にも席があったとは。
え?ということは結構な大箱酒場なのでは?
2階は見れてないけど、なんだかすごくいい感じだそう。
2杯目は玉露割り。
うま!
お茶がもっと濃いともっと嬉しいけど、うまくてぐびぐび飲んじゃう。
普通にお茶として飲んじゃう。
続いて手羽先焼き。
おもての焼き場で焼いたやつだな。
香ばしい炭の香りがして皮もパリッとして美味しい。
こちらはとんぶり。
どんぶりじゃないですよ、とんぶりです。
秋田の特産品で、ホウキギという植物の果実を加工したもので、食べるとプチプチとした食感があります。
見た目も食感もキャビアっぽいので、「畑のキャビア」と呼ばれてるとか。
下の白いのは山芋です。
お茶がわりの玉露割りはすぐ無くなって、3杯目はレモンサワー。
生ビールも玉露割りもレモンサワーもどれも550円なので、コスパを考えると生ビールを飲み続けた方が良さそうですが、まぁ尿酸値も高いしビールは1杯目だけということで。
そしてひなどり。
こちらのメニューは1本220円、なのでこれで440円。
大抵のメニューが一品550円のなか、このひなどりは1本ずつオーダーできます。
ぼるがは550円の焼きもつ5本盛り合わせっていう名物メニューがあるんですけど、僕が入った時点ですでに売り切れてて残念ながらありつけませんでした。
ラストにおにぎり。
味は梅・鮭・おかか・塩の4種からふたつ好きに選べます。
鮭好きなので、ふたつとも鮭にしちゃいました。
うん、美味しい。
〆におにぎりサイコーです。
はぁ〜、酔った〜。
3杯しか飲んでないけどなぁと思ってたら、噂によると割りもの系は値段を550円(税込)に見合うようにお酒を濃いめに入れてるそうな。
なるほど!
じゃあ同じ550円なら生ビールの方がコスパがいいって考えは、あんまり正しくないのね。
浅はかでした。。
もう深い時間だけど、まだまだお客さん途切れなく訪れてる。
この地、この佇まい、ほんと素敵です。
ここにだけカタカナのボルガ。
「ガ」の先っちょが、折れて落ちちゃいそうで気になる。
ここの前はたまに通るので気にして見ておこう。
落ちちゃうよりも前に、蔦が上から覆いかぶさっちゃうかもだけど。
ぼるが
住 所:東京都新宿区西新宿1-4-18
最寄駅:大江戸線新宿西口駅・JR新宿駅西口・丸の内線新宿駅
営業時間:17:00〜23:00
定休日:日・祝日