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世界を席巻するティーンエイジ・ガールズ・バンド THE LINDA LINDASがニュー・シングル 「TALKING TO MYSELF」のミュージック・ビデオを公開! デビュー・アルバム『GROWING UP』は4月8日発売!

世界を席巻するティーンエイジ・ガールズ・バンド THE LINDA LINDASがニュー・シングル 「TALKING TO MYSELF」のミュージック・ビデオを公開!  デビュー・アルバム『GROWING UP』は4月8日発売!

Photo credit: Zen Sekizawa


ロサンゼルスを拠点とするガールズ・パンク・バンド、The Linda Lindasが4月8日発売の待望のデビュー・アルバムよりニュー・シングル「Talking To Myself」のミュージック・ビデオを公開した。Ryan Baxleyが監督を務めたモノクロのビデオは、ドラマシリーズ『トワイライト・ゾーン』の名エピソード、「リビング・ドール」へのトリビュートとして、遊び心に溢れている。



この曲について、バンドのギター/ボーカルのLucia de la Garzaは次のようにコメント。

「この曲は、孤独になったときについて歌っています。自分自身と、自分が決めたすべての決断に疑問を持ち始めてしまうことです。私はいつも会話を振り返って、『あの時こう言えばよかったな、ああ言えばよかったな』と思ってしまいます。同時に、他の人と会話をする重要性についての曲です。単に安心感を得るためだけでなく、正気を保つためにはそれが必要があることを、私たち全員がパンデミックから学びました。


元々、ビデオのコンセプトは、私たちが人形を持って、それを使って遊ぶというものでした。その後、トワイライト・ゾーンのトーキー・ティナ(リビング・ドールのエピソード)からインスピレーションを得て、もう少しダークなものにしたいと思ったので、モノクロになっています。映像の多くは、私たちの家と裏庭で撮影されました。マインドパレスを使って制作し、絵コンテを描くのは楽しかったです。」


先月、The Linda Lindasは、デビュー・アルバム『Growing Up』の発表と同時に、Humberto Leonが監督したタイトル・トラックのミュージック・ビデオを公開した。アルバムの発表を記念して、バンドはアメリカCBSの大人気トーク番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」に出演し同曲のパフォーマンスを披露した。


The Linda Lindasは今年のサマーソニックでの出演が決定している。また、今春にはThe Beths、Jawbreaker、Best Coastのオープニング・アクトを務める予定で、10月22日にラスベガスで開催されるフェス、When We Were Youngの出演も発表されている。ツアーの詳細はこちら:https://www.thelindalindas.com/



リリース情報

アーティスト:THE LINDA LINDAS

タイトル:GROWING UP

発売日:2022年4月8日(デジタル)、6月3日(輸入CD/LP)

レーベル:EPITAPH

https://silentlink.co.jp/growingup09



6月3日のフィジカル発売日には国内盤CDも同時発売される予定。


国内盤CD 情報

アーティスト:THE LINDA LINDAS 

タイトル:Growing Up

品番:STCD-0004

定価:2500円+税

解説・歌詞対訳・国内盤ボーナス・トラック収録予定。詳細は後日発表。



THE LINDA LINDAS

The Linda Lindasは、2018年に元Dum Dum Girlsのフロント・ウーマンであるKristin Kontrolが、Girlschool LA(女性を意識したアーティスト、リーダー、声を結びつけ、団結することを目的とした音楽とアイデアのフェスティバル)のためのカバー演奏に彼らをステージに誘ったことをきっかけにバンドを結成し、ロサンゼルス周辺でDIYライブを行った後、パンクのアイコンであるAlice Bagのオープニングや、ライオット・ガール・バンドBikini Killの2019年に行われた再結成ライブのオープニングを務めた。やがてバンドは、2020年のNetflixドキュメンタリー『The Claudia Kishi Club』で起用された楽曲をはじめ、自分たちで曲を作るようになった。


20年12月にはセルフ・タイトルのデビューEPをリリース。その数ヵ月後には、Amy Poehler監督の映画『Moxie!』に出演した。 21年5月4日、ロサンゼルス公共図書館で行われたパフォーマンスは、AAPI Heritage Monthのイベントとしてストリーミング配信された(バンドのメンバーは、アジア系アメリカ人、ラテン系アメリカ人、またはその両方)。40分間のセットのハイライトは、"Racist, Sexist Boy"の激しいパフォーマンス。このクリップは、インスタグラムで400万回以上再生されたほか、Hayley Williams、Questlove、Flea、Rage Against the MachineやSonic Youthのメンバーからも絶賛されている。


その後、バンドは自粛、そしてリモートで授業に参加する生活を送りながら、新曲を書き上げてスタジオに入った。レコーディングとプロデュースを務めているCarlos de la Garzaは、Paramore、Bad Religion、Best Coast、Bleachedなどを手がけたグラミー賞受賞プロデューサー。


LAを中心としたアンダーグラウンド・ミュージックの産物であるThe Linda Lindasのデビュー作は、クラシック・パンク、ポスト・パンク、パワー・ポップ、ニュー・ウェーブなどの要素を取り入れ、時代を超えた楽曲を、4人のメンバーがそれぞれのスタイルとエネルギーで歌い上げている。成長し続ける作曲能力、そして人生経験により、The Linda Lindasもアルバム・タイトルのように「成長」している。


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