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ナカムライダーのFUJI ROCK2024日記 前編
みなさんこんにちは。
2024年7月26・27・28の3日間と前夜祭の25日も含めた4日間、新潟県苗場スキー場で開催されましたFUJI ROCK FESTIVALに今年も行ってきましたのでレポートします!
ライブとかアーティストに寄った、そういう音楽的な硬派なレポートはよその詳しいサイトにお任せして、僕はただの日記のようなレポートをさせていただきますね。
コロナ禍以降、最近のフジロックは
2020年 開催中止
2021年 日本人アーティストのみで規模を縮小して禁酒で開催(約35,000人)
2022年 お酒OKになったけど海外アーティスト少なめで開催(約69,000人)
2023年 制約なしのフル開催でコロナ禍前に迫る動員数(約114,000人)
という荒波を乗り越え今年2024年!さぁついにコロナ禍前2019年の来場者数約13万人を超えるか!? と思ったら、今年はちょっと減って約96,000人だったそうです。。
まぁ、暑いしね。
サザンオールスターズは今年9月ひたちなかのROCK IN JAPANで夏フェス卒業だそうで、理由は最近の夏が暑すぎだからってことらしいし、まぁ残念だけど最近の異様な暑さ体感しちゃうと仕方ないかなと思わざるをえない。
でも一応フォローすると、フジロックが行われる苗場スキー場はそもそも標高高いし、朝夕は涼しいくらいで比較的過ごしやすいんです。
ま、日中はやっぱ暑いけど。
宿は毎年お世話になってる山乃湯さんです。
朝ごはんでいただくおにぎりが美味しいんです。
今年の部屋は、珍しく玄関側の3階だったんで記念に写真を撮りました。
左がうおちゃんで右がなべちゃんです。
部屋の窓には網戸がないので、開けっ放しだとたまに虫が入ってくるんです。
なので今年はその対策として、なべちゃんが虫除けのオニヤンマを持ってきてくれました。
なんか最近キャンプとかでよく見ますよねコレ。
効果があったのかどうかは、あまり部屋に虫が入ってこなかったような気もするので、たぶん効果あったんでしょう。
さぁ、前夜祭に向かいます。
こちらは入場ゲートの手前にある飲食スペース、イエロークリフです。
レッドクリフが三国志で言うところの赤壁なので、イエロークリフは黄壁ってことですかね。
たしかに、横一線にズラーーッと並ぶ飲食店のテントが黄壁に見えないこともないか。
テーブルとイスもすごい数置いてくれてるんですが、だいたい埋まっててなかなか座れません。
都会のスタバみたいです。
このイエロークリフや、もうひとつ手前にあるパレスオブワンダーっていうサーカスやライブステージなどがあるエリアは入場ゲート前の場外エリアなので、チケット必要ありません。
チケット無しでもこの一帯だけで十分遊べそうです。
今年のゲートはこんな感じ。
今夜は前夜祭なので、この先もチケット無しで入場できます。
花火が打ち上がったり盆踊りや抽選会があったりするんで、地元の人も地域の夏祭りみたいに楽しんでいらっしゃいます。
おー、けっこう大勢人いるなー。
この光景見ると、よーし今年も来た来た!って実感できるんです。
でも今年ちょっと感じたのは、ここに来る間でも周囲から中国語や韓国語・英語など外国語がすっごく聞こえてきて、外国人のお客さんの数がすごそうだなと。
ここにもインバウンドの波が押し寄せてるんだなーと肌で感じました。
ここオアシスエリアに入ってくるとまず目に入るのがいいちこのブースです。
飲んだ後の紙カップを返却すると「いいちこ」をモジった「11秒15」でストップウォッチを止めるゲームにチャレンジできて、もしピッタリ止められたらオリジナルのキャップとかが貰えるんです。
そのキャップがすごいかわいい!欲しい!
時計は10秒からのスタートなので実質1秒15なんですが、これがなぜかめちゃくちゃ難しい。。
全然止められない。。
いいちこのお茶割「いい茶こ」です。
お茶が濃くってグビグビ飲めて、すごい美味しいです。
これ何杯も飲んで、ぜひキャップをGETしたいと思います!
さて前夜祭名物の大食い大会が始まりました。
MCはご存知スマイリー原島パイセン。
夜の苗場に、しゃがれた原島ボイスが響き渡ります。
いつもメインのグリーンステージにちょいちょい出てくるあのしゃがれ声のちっさいおじさん誰やねん?と観客の皆さん思ってるかもだけど、1997年第1回目のフジロックからMCはずっとスマイリー原島なんです!
声がしゃがれ過ぎてて何て言ってるのかよく聞き取れなくっても、毎度大ラスの「Power to the people」が「バワドザビボー!」に聞こえても、フジのMCはスマイリー原島って決まってるんです!
第1回目1日目大トリの暴風雨の中のレッチリが、ステージ上のドラムとか機材をグチャグチャに破壊して帰った後、観客の鳴り止まないアンコールの中に現れて、みんなの怒号のようなブーイングを一身に浴びながら言い放った「こんなグチャグチャでどうやってアンコールやれって言うんだよッ!」っていう魂の叫びとも言える名MC、心に刻んでます。
(古い記憶なので、なんか違ってるかもですが...)
前夜祭は毎度当日夕方にアクトの発表があるんですが、まず1組目はUS(アス)。
フィンランド発のど真ん中ロックンロール。
初日のパレスや2日目のGAN-BAN、最終日にもう1回ここレッドマーキーとその他にもどこかのステージに出てたらしいし大忙しの注目株。
フィンランドっていうとやっぱりサウナだし、もっとチルな感じかと思ってたら全然大間違い。
フジロック2024の始まりを告げる、血が滾(たぎ)るようなめちゃアツのステージ。
アツアツになったので、はやいとこ水風呂入りたいです。
そして!前夜祭2組目は!!どぶろっく!!!
さっきも書きましたが前夜祭のアクトは当日夕方に発表があるんですけど、タイムテーブルにどぶろっくの字を目にした時はみんなで狂喜しました。
いや〜、生どぶろっく最高!すごい人気です!!
苗場で、レッドマーキーで、満員の約5,000人が大声出しての下ネタ大合唱、たまりません。
もしかしてだけどー!はもちろん、テレビとかでは絶対やれないようなエグめな下ネタソングの連発です。
どぶろっくのお二人、高校の後輩なんです。
佐賀県立鳥栖高等学校!!!
ちなみにZAZEN BOYSの向井秀徳氏も鳥栖高校出身なので、どぶろっくとZAZENのツーマンとかやってくれたら最高なのにとか妄想してました。
あぁ〜どぶろっく楽しかったー。
お腹減ったんでなんか食べよー、ってことでたくさんあるお店の中から沖縄そばのお店を選びました。
苗場で沖縄そばってなんかギャップがあって楽しいなーとか思ってたら、どうやら去年のフジロック2023でも前夜祭の時に沖縄そば食べてるみたいすね。笑
ナカムライダーのフジロック2023日記 前編
https://bigmouth.co.jp/music/1424.html
読み直してみたらいいちこにもやっぱり寄ってるし、結局似たような動きを毎年繰り返してるだけ。。
つまり、何の進歩も成長もない。
でも、アーサそばは裏切らない。
結局うまい。
うまいんだからまぁいいか。
コーレーグースじゃぶじゃぶ入れちゃおー。
さ、明日はなぜか渋さ知らズがヘブンの一発目で珍しく午前中から動き出さなくちゃなので、前夜祭はこれぐらいで早めに切り上げよー。
翌朝、宿の朝ごはんもぐもぐ。
毎年このおにぎりご紹介してますけど、ほんと朝これ食べてるおかげで暑い日中も乗り越えられてるかもなぁとヒシヒシ感じました。
うまーーい。
さ、初日の今日は渋さ知らズオーケストラ見に、会場一番奥にあるステージFIELD OF HEAVEN(通称ヘブン)までずんずん行かなきゃです。
あまり午前中から会場に来ることがないんで、なんかいつもと違って人がまばらで新鮮。
ゲートの荷物チェックも、すぐに順番回ってくるんでなんか焦りました。
今日も暑くなりそうだなー。
ほら、オアシスにも全然人がいない!
なんか嬉しい!
人がいないんで、並ばなくってもごはん色々買えるやん!とか思ったけど、さっきおにぎり食べて腹一杯でした。
右奥の赤い屋根がレッドマーキーで、ヘブン行く前にちょっとあっち寄ってみます。
こんなに人がいないレッドマーキー初めてかも!
早く会場入りしてよかった!
ってことで嬉しくなって、記念写真を撮りました。
もっと笑っときゃよかった。
レッドでは新東京がプレイ中。
実は少し前に、東京で大学に通ってる長女から連絡があって、
「学部の同級生が新東京ってバンドでフジ出るらしいけん、見れたら見とって」って内容のLINE来てて、
「えーすご、タイミング合ったら見とくわー」って感じにざっくり返事しといたんだけど、タイミング合いました。
ドラムのお兄ちゃんがその人らしいです。
なんかオシャレで都会的で若くてトガってる感じのニューJAZZみたいな。
ん?JAZZかな?とりあえずかっこいいサウンドです。
さ、もう渋さが始まってる時間だし、急いでヘブンに向かいます。
けどここ、朝霧食堂がこんなに空いてるというのに素通りするわけにはいきません。
アヴァロンエリアの人気店なので、普段はずーっと行列が絶えないんです。
腹一杯だけど、富士宮焼きそば一皿だけ食べちゃおー。
うん、安定のおいしさ。
普通のソース焼きそばじゃないですよ、富士宮焼きそばです。
脂っこくなくって味も控えめでさっぱり系のスナック焼きそばって感じで、サクッと食べられます。
さぁ渋さに向かおー。
おぉぉオレたちがぁぁぁーー!渋さしらああーーず!おおおおけすとらだぁぁーー!!!
って声が、向かってる最中から聞こえてきます。
20年以上いろんな場所で何度も渋さ見てきてますが、よく考えたら曲何個ぐらいあるんでしょうね。
基本的にたぶん全部聞いたことある曲だし、それがまた「キタキタ!」って感じでいいんですけど。
編成がその都度いろいろ変わるから、新しい曲とかやってる場合じゃないんでしょうね。
ライブもアドリブでどんどん変わっていくだろうし。
あーマジ最高、酒が進むわ〜。
まだお昼ぐらいなのに、持ってきたペットボトルワインがもう半分ぐらいに減ってる。。
続いて、またもヘブンで家主。
以前何かのイベントでチラッと見ただけで、なんか中村一義っぽい声だなーとか思ってたけど、ヘブンで聞いたらそうでもなかった。
ギターの音がかっこいい。
ワイン飲みながらフラフラ踊ってたら、仕事仲間のツノダさん夫妻遭遇。
「それ何飲んでんですか?」って聞かれたから、コンビニで買った安いワインだよって答えたら「あら、冷たいお酒飲みたいでしょう?」ってことでハイボール奢ってくれました。
ありがとーーー!
たしかに冷たいお酒の方が断然美味しいです。
「今日はいつものデビルマンはいないんですか?」って聞かれたんで、あたりを見回してみたら...
いました。
ヘブンの後方にある「王様の椅子」って名前の作品というか椅子に座ってたんだけど、「ツノダさんが冷たいお酒奢ってくれるってよ」と伝えると、すぐにそそくさと降りてきました。
冷たいお酒が飲みたいんでしょう。
彼が何者かご存知ない方のために一応ご説明しますと、僕と同部屋の友人でして、フェスとかイベントにいつもデビルマンの格好で現れるんで、もしかしたら見たことある人もいるかもですね。
奢ってもらった冷たいハイボールを飲み干して、さぁグリーンのFRIKOを目指します!
途中ホワイトステージの大貫妙子さんの美声に足が止まります。
なんかほんと見た目変わらないなー、すごー。
タイムテーブルではFRIKOと大貫さんがまったく同じ時間帯なので、あっちももう始まったかな?
先を急がないと。
でも今日暑いね〜、ほんとサウナみたい。
ホワイトを超えると、川を渡ります。
みんな暑いし、じゃぶじゃぶ入ってて涼しそー。
僕も入りたい!
でもグリーンのFRIKOが!!
でも川に入って涼しくなりたい!!!
ひぃぃぃ〜、川サイコー。
足を流れにずっとつけておくと、指先から次第に痛くなってくるぐらいに冷たい。
お酒もそうだけど、やっぱ川の水も冷たい方がいいですね。
時が経つのも忘れてずっと休憩しちゃいそうです。
大貫妙子の声を聞きながら、サウナみたいに暑い中で足元は冷たい水、いわばキンキンの水風呂に浸かってたら、次第にととのい始めて来た気がします。
ここは川沿いのところ天国ってエリアでして、フードのお店も何軒かあります。
中でも最奥のこちら、えにしってお店の天国にぼしラーメンは出店してれば毎年いただいてます。
フジに出てるお店の中で、たぶんラーメン部門じゃ一番なんでは?
まぁ全店食べたわけじゃないけど。笑
んー、FRIKOがあと20分で終わってしまうけど、今から行っても間に合わないかもだし、カラダはととのってるし、目の前にえにしあるし、食べて行かないわけにはいきません。
FRIKOよ、アディオス!
うーわ、かっけー!うまそー!
そしていい香り〜〜
FRIKOを犠牲にしてまでの一杯、心ゆくまで堪能させていただきます。
いただきまーー、あれ?
何か水色の人写り込んでるけど、まぁ無視して食べよー。
ずるずるー、うまー、最高ー!
汁ずずずー、あーうまい。
お気づきとは思いますが念のため簡単にご説明しますと、ラーメンの向こうに写ってる水色のおじさんは、さっきのデビルマンの具が出てる状態です。
なんか最近は面倒なのか暑いのか、よくマスクを脱ぐんです。
「マスク脱いでると、あんまり声かけられなくって動きが取りやすいんスよ」ってまるでタレント気取りで教えてくれました。
彼は、マスクしてないこの状態が一番見た目が面白くて、秘められたポテンシャルが炸裂してます。
よし食ったー!
FRIKOにはもう間に合わないけど、僕はグリーンの向こう苗場食堂に行く必要があるんです。
WINOォォォォォ!!!
WINO(ワイノ)といっても今日は2人だけですけど、昔めっちゃ聴いてたー、懐かしいーー。
たしかむかーし見たシャーラタンズかクーラシェイカーか誰かのオープニングアクトで見て以来じゃないかなー。
声とか歌い方とかなんか昔のままだし、エモいわー。
こういうのでしょ?エモいの使い方。
間違ってる?
周りで聞いてるおじさん、みんな僕ぐらいの世代でマッドチェスター浴びてた人らでしょう。
エモいよねぇって話しかけたらよかった。
ラーメン食べて、急いで苗場食堂まで行ったんでのど渇いたー。
さ、またいいちこです。
今日はカボス果汁入りのかぼちこ飲もうかな。
あ!「い」マークのキャップ、奥に掛かってますね。
かわいい〜、欲しい〜〜。
さてしばらく休憩した後、また苗場食堂戻って、苗場音楽突撃隊です!
モーサムのモモくん出てくるかなーと待ってたら、やっぱりというか案の定というか、出て来ました!
おおおー!モモーー!!
見てる人たちも待ってたのか、なんか一気に場がヒートアップした感あります。
でも8割おじさんです。
なぜ!!!
すぐ隣のグリーンステージでさっきまでやってたマカロニえんぴつには、あんなに若者がいたというのに!
デビルが一緒に写真撮りたいっていうので、出番終わったモモくんに声かけて撮らせてもらいました。
この後モモくんに「お疲れ様でしたー。明日の突撃隊にも出るの?」ってLINEしたら、なんかやり取りが変でうまく噛み合わなくって、「WEEKEND LOVERS 楽しみー」とか「ステージ袖まで行きますね!」 みたいな返事が帰って来たんで、なに?どうしたの?と思ってたら、どうやら中村達也界の本家本元、LOSALIOSでWEEKEND LOVERSに出演される有名ドラマー中村達也さんと、僕ナカムライダーってペンネームで書いてますけど本名が実は中村達也と言いまして、それで僕からのLINEに「中村達也」って表示される訳で混同しちゃって、それであっちの達也さんと勘違いしてたそうです。笑
紛らわしくってスマンね!
でも、オレもオレで中村達也なんだってば。
一切嘘はないのよー。
さてレッドに移動しましてKING KRULE。
お客さんすごい入ってる。
でもこの後、ヘブンのGHOST-NOTEまで行かなくちゃなので、早めに離脱します。
ヘブンに向かいながらグリーンのAwichしばらく見ましたけど、ステージ上にセットもバンドも何も無く、ただ空の広いグリーンステージ上でAwichひとりが歌って踊って駆け回ってて、なにコレ潔(いさぎよ)すぎてカッコいい。
まぁ通過しながら初めの方をチラッと見ただけなんで、この後ステージがどうなったのか分かってないんですけど、ほんと自信の表れですよね。
すごー。
そしてやっとヘブン到着。
GHOST-NOTEはもうすでに結構後半で佳境。
会場全体すごい盛り上がってます!
黄色い衣装で爆発したみたいなヘアスタイルのフロントマンが、お客さんをガンガン煽ってます。
たのしい〜!サイコー!
もうだいぶ疲れてますけど、思わず踊っちゃいます。
続いてまたもヘブンで上原ひろみ。
何年か前もヘブンで上原ひろみ見た時ほんと凄くって鳥肌立ったんで、グリーンのTHE KILLERSを捨てました。
映画BLUE GIANTの音楽もすごい良かったし、初日のトリは上原ひろみでしょう!と楽しみに待ってましたが、なんか黄色い衣装で爆発したみたいなヘアスタイルの上原ひろみが出てきた時、あれ?さっきのGHOST-NOTEの人出て来た?と目をこすりました。
いえ、間違いなく上原ひろみです。
笑顔が眩しいです。
音は言わずもがな、マジ最高。たまらない。
ピアノはもちろん、トランペットもベースもドラムも、全員が馬鹿テク。
なんと贅沢な時間。
上原ひろみが終わって、ボードウォーク経由でグリーンまで戻ったらもうTHE KILLERSも終わってて、一応レッドの電気グルーヴの様子を見に行ったけどやっぱり人で溢れ返ってて、もう今日は朝早かったし帰るかーって事で宿に向かって歩き始めます。
途中、パレスオブワンダーのSAKURA CIRCUSがタイミングよく見れたんでしばらく見てたけど、あぶなーい!って何度も叫ぶスリリングさ。
あーヒヤヒヤした。
このエリアにはパレステントやROOKIE A GO GOっていうルーキーステージとかあって夜通し遊べてすごい楽しいんだけど、今日はもう疲れたよ。
またにするよバイバイって事で、宿へとトボトボ歩き始めます。
ここから宿までまだあと1kmはあるし、ずっとなにげに上り坂だし、マジ辛いんです。
やっと宿に辿り着いて、早速お風呂に入って、缶ビール開けて、なんかやってるかな?とテレビつけたらパリオリンピックの開会式やってるやん!
うーわ眠れんやん!
うーわレディ・ガガやん!
うーわセリーヌ・ディオン歌ってるやん!
と、うおちゃん・なべちゃんの3人で寝落ちするまで見てました。
フェス来て、宿でみんなとあーだこーだ言いながら開会式見るのいいね。
というわけで「ナカムライダーのFUJI ROCK2024日記 前編」はここまで。
後編は2日目・3日目の様子をレポートします。