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ジェフ・リン率いるELO、4年ぶりの新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』11月1日発売決定!

ジェフ・リン率いるELO、4年ぶりの新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』11月1日発売決定!

大復活したPOPの魔術師ジェフ・リン率いるジェフ・リンズELO。2015年『アローン・イン・ザ・ユニバース』以来4年ぶりとなる、待望のニュー・アルバム『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』が2019年11月1日に緊急発売となることが本日発表され、ファースト・シングルであるタイトル曲「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」の音源が公開となった。

 

●Jeff Lynne's ELO - From Out of Nowhere (Official Audio)



このファースト・シングルを含め、アルバム収録曲は前作『アローン・イン・ザ・ユニヴァース』にも増して1970年代の黄金期、『オーロラの救世主』『アウト・オブ・ザ・ブルー』『ディスカバリー』時代を彷彿させるような、70年代ELOのテイストを前面に出した仕上がりになっている。一聴してわかるジェフ・リン節メロディ満載のタイトルトラックや「オール・マイ・ラブ」、甘く切ない「ヘルプ・ユアセルフ」、ELO時代からの盟友であるピアニスト、リチャード・タンディーのソロをフィーチャーした煌びやかな「ダウン・ケイム・ザ・レイン」、激しいロック・ナンバー「ワン・モア・タイム」、そして甘美なクロージング曲「ソングバード」まで全10曲、不変のELOサウンドがフィーチャーされている。 

 

ファースト・シングル「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」についてジェフ・リンはこう語っている。

『「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」(どこからともなく)・・・まさにそれが起源なんだ。これはこのアルバム用に最初に書いた曲で希望と救いについての曲。誰でもほんの少し希望を持って、楽観的になることが必要なんだ。僕もそれに何度も救われてきた。その感覚がアルバム全体を通じて流れるテーマにもなっている』

 

2015年『アローン・イン・ザ・ユニバース』発表後30年振りのワールドツアー敢行。英国/ヨーロッパ/北米を周り、ニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールでの2DAYS、ロンドンのO2 アリーナでの8DAYS、2016年のグラストンベリー・フェスティヴァルでのヘッドライナー公演、壮観な花火を擁したハリウッド・ボウルでの3DAYS、そして2017年6月に6万人近くのファンを迎えて行われたウェンブリー・スタジアム公演などなど、名だたる会場での豪華絢爛、大仕掛けのライヴはソールド・アウトが続出、ウェンブリー公演はライヴ作品『ウェンブリー・オア・バスト』としても商品化された。2018年には再び大規模な全米アリーナ・ツアー、今年(2019年)の夏には20公演にわたって北米ツアーが行われた。大規模動員ツアーとともに、2017年ロックの殿堂入り、ソングライターの殿堂入りを果たすなど、完全なる大復活を果たした。

 

新作にはELOを支えたミュージシャンで、ジェフと最も付き合いの長いリチャード・タンディがゲスト参加。その他ジェフ・リンがギター、ベース、ピアノ、ドラムス、キーボード、ビブラフォンなどほぼすべての楽器を演奏、ロサンゼルスの自宅にあるバンガロー・パレス・スタジオでレコーディングされている。メロディが優れた作品は時代を超えても残ることを自ら証明して見せた、ジェフのアイデアが詰まった新作『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』はタイトル曲「フロム・アウト・オブ・ノーウェア」が象徴するように、70年代中期のELOの匂いを強烈に放つ黄金期のELOに通じるような作品だ。

 

【バイオグラフィー】

ビートルズへの愛情とロックとクラシックを融合させた独自の音楽スタイルで70~80年代席巻し、1971年結成以来、全世界で5000万枚以上のトータルセールスを記録したELO(Electric Light Orchestra)。4作連続トップ10入りを果たしたアルバム、トップ20入りを果たした7作に加え、シングルは20曲が全米トップ40入りし、うち7曲がトップ10入りした。当時"最もTOP40ヒットが多いアーティスト"というギネス記録を残したこともあるほど。ELOと平行してジェフ・リン(英バーミンガム出身1947年12月30日生まれ、71歳)はプロデューサー、コラボレーターとしても多くのアーティストと関わり大成功を収めている。1987年ジョージ・ハリスンのソロ・アルバム「Cloud Nine」に全面参加、1988年にはロイ・オービソン、ボブ・ディラン、ジョージ・ハリスン、トム・ペティらとともにスーパーグループ"トラベリング・ウィルベリーズ"を結成、グラミー賞も受賞。1995年からのビートルズのアンソロジー・プロジェクトでも大活躍。ジョン・レノンの自宅から見つかった「フリー・アズ・ア・バード」と「リアル・ラヴ」のテープからアンソロジー・ヴァージョンにまで生まれ変わらせたのは彼の多大な力によるもの。ビートルズの各メンバー、ジョージ・ハリスン('87 「Cloud Nine)、リンゴ・スター('92「Time Takes Time」)、ポール・マッカートニー('97 「Flaming Pie」)の各ソロ・アルバムのプロデュースも行なって、彼自身が愛してやまないビートルズに最も近い存在としても有名。日本ではドラマ「電車男」の主題歌に「トワイライト」が使用、「ミスター・ブルー・スカイ」は何度もCMに使用されている。

より詳細なバイオグラフィ―及びジェフ・リンのプロデュース歴はこちら。

https://www.sonymusic.co.jp/artist/ElectricLightOrch/profile/

 

【作品概要】

●ジェフ・リンズELO『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』

JEFF LYNNE’S ELO『From Out Of Nowhere』

2019年11月1日(金)発売予定/ SICP-31312 / \2500+税/日本盤のみ高品質Blu-spec CD2/解説・歌詞・対訳付

 

1.From Out Of Nowhere フロム・アウト・オブ・ノーウェア

2.Help Yourself ヘルプ・ユアセルフ

3.All My Love オール・マイ・ラヴ

4.Down Came The Rain ダウン・ケイム・ザ・レイン

5.Losing You ルージング・ユー

6.One More Time ワン・モア・タイム

7.Sci-Fi Woman  Sci-Fiウーマン

8.Goin’ Out On Me ゴーイン・アウト・オン・ミー

9.Time Of Our Life タイム・オブ・アワー・ライフ

10.Songbird ソングバード

                           

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