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Gラヴ、来るニュー・アルバムより最新シングル「ザ・ジュース」を本日リリース!
ヒップホップとブルースを融合させた新しいスタイル「ラグ・モップ」を生み出し、サーフ・ミュージック・シーンを牽引する第一人者=G・ラヴ。ソロ名義としては約9年ぶりとなるニュー・アルバム『ザ・ジュース』の発売を控え、同作より最新シングル「ザ・ジュース feat. マーカス・キング」が本日公開となった。又、シングル公開に合わせ、本日より配信でアルバム予約がスタート。アルバム予約をすると上記シングル他、「ゴー・クレイジー feat. ケブ・モ」と「ソウル・B・キュー feat. ルーズベルト・コーリアー」が即入手できる。
●Gラヴ『ザ・ジュース』予約/先行配信曲再生リンク:
ソロ名義としては4作目、自身のバンド「Gラヴ&スペシャル・ソース」名義を含めると12作目となる本作『ザ・ジュース』は、グラミー賞3度受賞の伝説的ブルース・マン=ケブ・モとの共作・共同プロデュースの下、レコーディングは全てナッシュヴィルで行われ、自らのルーツに向き合うかの如く、ラスティックかつヴィンテージ感漂う、ブルース要素高めのサウンドをきかせつつ、これまでGラヴが25年のキャリアに渡って培ってきた集大成的なサウンドをぶつけた、正に混じりっけ無し、Gラヴ純度100%のロック・アルバムに仕上がっている。本作では又、ペダル・スティール・ギターの名手として名を馳せるロバート・ランドルフをはじめ、マーカス・キング、ルーズベルト・コーリアー、ロン・アーティスなどブルース界きっての錚々たるブルース・マンらが参加。ブルース・ファンにとってはたまらない一枚となっている。国内盤初回デジパック仕様、初回限定でポスター付き。ライナーノーツ・歌詞・対訳付き。
本作ニュー・アルバムの発売に合わせ、『ザ・ハッスル』(2004年)、『レモネード』(2006年)、『フィクスィン・トゥ・ダイ』(2011年)、『スーパーヒーロー・ブラザー』(2008年)、『シュガー』(2014年)、『ラヴ・セイヴス・ザ・デイ』(2015年)といった過去のカタログ6作品の配信も同日より一挙解禁となる。改めて過去の名盤に触れる絶好の機会となっているので、こちらも要チェックだ。
【リリース情報】
Gラヴ | G. Love
4thアルバム
『ザ・ジュース』|The Juice
<国内盤CD>
2020年1月22日(水)発売
初回紙ジャケット仕様 / 初回のみポスター封入
国内盤ボーナス・トラック3曲収録
2,400円+税 / SICX-147 / 歌詞・対訳・解説付
トラックリスト
1.ザ・ジュース feat. マーカス・キング
2.ソウル・B・キュー feat. ルーズベルト・コーリアー
3.ゴー・クレイジー feat. ケブ・モ
4.シェイク・ユア・ヘア
5.フィックス・ユア・ヘア
6.シーズ・ザ・ロック
7.ディギン・ルーツ feat. ロン・アーティス・ザ・セカンド
8.シャイン・オン・ムーン feat. ケブ・モ
9.バーミンガム feat. ロバート・ランドルフ & ケブ・モ
10.ドリンキン・ワイン
11.ザ・ジュース (Reprise)
12.ゴー・クレイジー (Live)*
13.ソウル・B・キュー (Live)*
14.シーズ・ザ・ロック (Live)*
*日本盤ボーナス・トラック
<輸入盤CD>
2020年1月17日(金)発売
<配信アルバム>
2020年1月22日(水)発売
予約/配信曲試聴リンク:
現在iTunesでアルバムを予約注文すると「ザ・ジュース feat. マーカス・キング」、「ゴー・クレイジー feat. ケブ・モ」、「ソウル・B・キュー feat. ルーズベルト・コーリアー」の3曲が即入手可能
【Gラヴ: プロフィール】
https://www.sonymusic.co.jp/artist/GLove/profile/
●フィラデルフィア育ち。未婚の父。本名ギャレット・ダットン。好きなものは音楽(ソウル、ヒップホップ、ブルース、ジャズetc.)、ギター、ハーモニカ、サーフィン、寿司、レモネードなど。
●自らのバンド『Gラヴ&スペシャル・ソース』を率いて21歳でメジャー・デビュー。「ラグ・モップ」というヒップホップやブルースを融合させた新しいスタイルを確立し、同時期にデビュー(またはブレイク)したベック、ベン・ハーパー、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンと共に新世代ブルース四天王として大きな話題となる。
●1998年、4作目「フィラデルフォニック」制作時に、Gラヴに多大なる影響を受けて音楽を始めたばかりの元プロ・サーファー、ジャック・ジョンソンとサーフィンに行ったことがきっかけで知り合い、良き友人となる。これはまさに運命の出会いとなり、ジョンソンがGラヴの為に作曲した『ロデオ・クラウンズ』をアルバムにフィーチャーしたことで、ジョンソンの名前は音楽業界に広まっていき、その後メジャー・デビューのきっかけともなる。
●その後、大ブレイクしたジャック・ジョンソンと共に「サーフ・ミュージック」シーンを牽引する第一人者のひとりとして脚光を浴び続けている。
●ほぼアルバム毎に来日、日本もコアなファン層を確立している。
【関連リンク】
・https://www.sonymusic.co.jp/artist/GLove/
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