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ザ・ホワイト・ストライプス、初のベスト・アルバム、トラックリストが解禁！収録曲「アップル・ブロッサム」のアニメ・ミュージック・ビデオも公開！

2020.11.14

Photo by Pieter M van Hattem

2011年に解散するも未だその人気が衰えを知らない、ジャック・ホワイト（G、Vo）、メグ・ホワイト（Dr）によるアイコン的なロック・デュオ“ザ・ホワイト・ストライプス”。そんな彼らの初となるベスト・アルバム『ザ・ホワイト・ストライプス・グレイテスト・ヒッツ』の壮大なトラックリストが明らかになった。彼らのキャリアを網羅したこのマスト・アイテムには、世界中のスタジアムで大合唱を起こした「セヴン・ネイション・アーミー」の他、「フェル・イン・ラヴ・ウィズ・ア・ガール」「ホテル・ヨーバ」、「デッド・リーヴス・アンド・ザ・ダーティー・グラウンド」、「ハロー・オペレーター」、「イッキー・サンプ」、「アップル・ブロッサム」など、多彩な全26曲が収録される。同作は12月4日に全世界配信され、年明けの2021年2月12日に日本盤CDが発売される。日本盤CDは高音質のBlu-spec CD2仕様、歌詞対訳付きとなっている。（CDの発売日が当初発表の日程より変わりました。）

また今回のトラックリスト解禁を記念し、ファンの間でも人気の楽曲「アップル・ブロッサム」の新作アニメ・ミュージック・ビデオを急遽公開。同映像はカートゥーン・ネットワークの人気アニメーション『MAD』を手がけたウォーテラが監督を務めている。先月にも2003年の東京公演から「ボール・アンド・ビスケット」の未発表ライヴ映像を突如公開するなど、今後もベスト・アルバム発売を記念した未発表映像公開が楽しみなところだ。

先日ジャック・ホワイトはアメリカNBCの人気TV番組『サタデー・ナイト・ライヴ』に出演。ベスト・アルバム収録曲「ボール・アンド・ビスケット」「ドント・ハート・ユアセルフ」「ジーザス・イズ・カミング・スーン」を合わせたメドレーのほか、自身のソロとしてのヒット曲「ラザレット」の見事なライヴ・パフォーマンスを披露するなど精力的に活動。グレイテスト・ヒッツ集にまつわる様々なプロジェクトに、今後も期待したい。

【「アップル・ブロッサム」アニメ・ミュージック・ビデオ】