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ロケハンしときましたー! Vol.26 「天七」東京・北千住

ロケハンしときましたー! Vol.26 「天七」東京・北千住

巷のヴァイブス溢れる酒場を、皆さんに代わってわたくしナカムライダーが勝手にロケハンしてきました!

遠かったり用事なかったりで行く機会ないかもですけど、もしもの場合はぜひ参考にしてください。

見た目だけ整えたようなフニャちん酒場はスルーします。



26軒目 「天七(てんしち)」 東京・北千住 



東京には、いわゆる「飲むために行く街」みたいな所が幾つかありますよね。

立石・赤羽・歌舞伎町・門前仲町などなど他にもたくさんあるとは思いますが、ここ北千住もいわゆる飲むために行く街のひとつではないでしょうか。

東京の北東端にある足立区で一番大きな街で、駅前はキレイな空中回廊で繋がり、ルミネやマルイが並んでいます。

意外と言っては失礼ですが、まるで新宿南口みたいなシュッとした都会感が漂っています。





ちなみに北千住マルイのビルに入っている劇場は「シアター1010」と書いてシアターセンジュと読むんですが、これってマルイの「○|○|」ってロゴに掛けてるんでしょうね。

どうせならもっとロゴも似せちゃえばいいのに!とか思ったんですが、運営までマルイだと誤認されては困る、とかそんな理由でダメだったんでしょうかね。

ま、何も知らないんですけど。





空中回廊から地上へと階段を降りたら様子は一変、辺りには飲み屋・飲食店の看板や提灯がひしめき合ってます。

そんな中、まるで北千住の門番かのように飲み屋街の路地に入ってすぐ現れる「関西風串カツ 立呑処 天七」と書かれた看板。

カッパのお姉さんが誘ってきます。





スーパードライの暖簾をくぐって中へ入ると、大きなコの字型のカウンターにお客さんがズラリ。

下の写真には写ってませんけど、写真の右奥にもまだズラリ。

そして僕が立ってる側のカウンターにもズラズラリ。

これ多分、全部で50人ぐらいお客さん入れるんじゃないですかね。





目の前には串カツメニューの短冊が並んでます。

串は1オーダーで2本ずつ出てきます。

3本食べたい場合は、2オーダーの4本頼まなくちゃです。


上の写真を見ると赤線が斜めに入ってる短冊があるじゃないですか。

これって本日品切れってことで、この日レンコンもアスパラも食べられませんでした。

ちなみに天七では品切れのことを「ヤマ」って言うんですよね。

例えばオクラが無くなったら、店員さんが大声で「オクラ、ヤマ〜!」って言いながら短冊を裏返すので、「あ、しまった!オクラが。。」みたいに悲しんでるお客さんがいたりして楽しいです。





カウンター上にはお客さん一組ずつにタレとキャベツのセットが置かれています。

キャベツは食べ放題でして、折を見て店員さんが補充してくれます。

卓上には他に塩やカラシなどありますが、お箸は置いてありません。(ま、言えばもらえるのかもですけど)

じゃあこのキャベツどうやって食べんのよ!?とお思いかもですが、、、





素手で持って、タレにつけて食べます。

当然タレには2度づけ禁止ですし、もちろん指も入れちゃダメです!


さて串をオーダーしますか。

まずはやっぱり豚カツ、それとイカ、あとはアジ行きますか。





2名で行きましたので、1オーダー2本ってのは都合が良かったです。

右から豚カツ・アジ・イカで、左の3本も同じです。





豚カツ美味いですよね〜。

天七のはなんか旗みたいな形の串になってて珍しいですが、そのおかげでソースにはつけやすいです。

その辺りも考えてのこの形なのかもですね。

ま、実際どうなのか知りませんけど。





ここまで瓶ビールを飲んでましたが、2杯目からは緑茶割りでカテキン多量摂取して、串カツのコレステロールをゼロにしようと企みます。

なかなか濃い目の緑茶割りでカテキンも摂取できますが、アルコールも摂取進みます。





続いて若どり、いわゆるチューリップです。

ムチムチしててこれまた美味しい。

カウンターで並んでたギャル客たちも「えー、チューリップおいしくない?やば。」って喜んでました。





そして玉ねぎ。

ペロペロキャンディーみたいな見た目で可愛いです。

そういえば店員さん達、玉ねぎのことをタマと呼んでました。

「すいませーん、玉ねぎ下さい」

「はい、3番さんタマー!」みたいな。

ネコを呼んでるみたいで可愛いです。





こんな感じでザブンとソースに浸します。

ソースに浸かっても、なんだか可愛いです。

見た目が可愛いんで、茶色いソースがチョコソースみたいに見えてきました。

甘くて美味しそうです。


とかどうでもいいこと考えてたら、足元の違和感にふと気がつきました。





今どき珍しくタバコOKなのに、灰皿がないようです。

最近はそこいらの立飲み屋ですら禁煙が普通なのに、足元がこんな感じなのは20年ぐらい昔にタイムスリップした感じです。

あ、コレ僕が吸ったわけじゃないですからね、僕はタバコ吸いませんので。

吸殻は床に捨てるのが天七のルールのようです。





緑茶割りの次は酎ハイです。

やっぱり串揚げには炭酸が合いますね。

シュワワっとした喉越しで、口に残った串カツの油分を洗い流してくれてさっぱりします。





さっき豚カツが美味しかったんで、今度は牛カツです。

まぁ美味しいんですけど、やっぱり串カツには豚のほうが合ってるんですかね。

世の中には牛カツ屋よりとんかつ屋の方が多いように、やっぱり豚肉の方が油で揚げるには良いんでしょう。





結構食べたのでこれがラストの1本、もろこしです。

もろこしの串カツってどんな感じのが出てくるのかなー、実だけスライスしたコーンかな?もしかしてヤングコーンなのかな?とか思ってたら、こんな見た目でした。

プリっとしたトウモロコシの粒が、たぶん魚のすり身ですかね?かまぼこみたいな食感の白い具材と一緒につくね状になって揚げられてました。

これがまぁ、ホント美味い!

トウモロコシの甘みと香り、

すり身の味わいと食感、

串カツの衣の香ばしさと歯触り。

その串をソースにどっぷり浸して口の中に入ると、ジュワサクっとした食感の後、甘くて香ばしい香りが鼻からふわっと抜けて、それはもう酎ハイが止まりません。

あー、もう一杯飲もうかいな。。

でももう腹一杯、食べ放題のキャベツ食べ過ぎた。。ふぅ〜満足。


とか腹をさすってたら、何やら店員さんのパープルのTシャツが気になる。





粋ですねぇ〜。

ちょっと欲しいなと思ったけど、非売品だそうです。

アサヒビールのロゴが入ってるけど、コラボですかね?

ここ1店舗でのお酒の消費量がすごいだろうから、もうアサヒからの支給品なのかもですよね。

でも、なんか以前来た時は黒とかオレンジ色のTシャツだったような記憶があるんだけど、実は何タイプかあるんですかね?

お店やってる日は毎日着るんだから、何タイプかあってもいいですよね。

「明日はどうする?黒?パープル?」みたいなやりとりが、閉店後に行われてるのかもですよね。

あ、従業員用のカレンダーにもう書いてあるかもですよね。

(月)オレンジ、(火)黒、(水)パープル、みたいな。

ま、全部ただの妄想ですけど。笑





あー食った食った。

久しぶりだったけど、やっぱり天七サイコー。

あら?奥のamyってお店の女の子、外に客引き出てきてるやん。寄っちゃおうかしら?

いやいやもう腹一杯だし、もう眠いし、お金も無いし、またにしよう。

ありがとう北千住、また飲みに来ますね。



天七(てんしち)

住 所:東京都足立区千住2-62

最寄駅:JR常磐線・東武伊勢崎線・東京メトロ千代田線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「北千住」駅(西口)から徒歩1分

営業時間:16:00〜20:00 /(2022年10月25日から)〜21:00

定休日:未定


ロケハンしときましたー! Vol.25 「三四郎」東京・錦糸町

ナカムライダー
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1971年生まれ
蟹座AB型三男のサガン鳥栖サポーター 
カレーとビールとフェスとサッカーとネコがスキ
福岡市在住
CMディレクター・サウナ・スパプロフェッショナル(管理士)