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ネトフリ三昧 Vol.1

ネトフリ三昧 Vol.1

映像配信ストリーミングサービスNetflixユーザー歴3年を超えた私がオススメする『ネトフリ三昧』

初心者から最新レビューまで!記念すべき第1回目は『ハウス・オブ・カード〜野望の階段』


Netflixユーザーになったのは2016年、日本でサービスが始まったタイミング。

きっかけは『深夜食堂』の新シリーズがNetflixで公開された事だった。

それ以降、現在までヘビーユーザーである。

Netflixでの公開作品が遂には、今年のアカデミー賞でROMAが監督賞まで取ってしまい、

ラジオで話すにはNetflixユーザーで良かったと感じたものだ。

映画は勿論、ドラマ、ドキュメンタリーまで幅広く好きな作品に出会った。

そもそも、家のリビングのTVは子供のものになり、1人でPCやスマホで好きなものを観たい!

という欲求にドンピシャだったのもある。

ドハマリのきっかけはなんと言っても『ハウス・オブ・カード』だろう。

2013年から配信開始、制作費1億ドルとも言われた今作は

デビッド・フィンチャー製作総指揮、ケビン・スペイシー、ロビン・ライト主演の政治物。

通常の地上波と違い1話ずつの配信でなく、1シーズンごとの一挙配信も嬉しい。

ちょうど2016年から日本でもアメリカと同時配信になった。

ケビン・スペイシーが一連の騒動で消えても、昨年最終シーズンまで制作配信してくれた事も

Netflixを信用できるとすら思えた。地上波放送とは違うのだと。

OAされる番組と違い、毎話長さの違いにも最初は驚いたものだ。


兎にも角にも、、ハウス・オブ・カードから見てみて欲しい!!

あらゆる手を使ってケビン・スペイシーがアメリカ大統領になるべくを描いた作品。

このケビン・スペイシーの狂気、ロビン・ライトの美貌。

毎シーズン出てくる有名俳優たちが演じる、敵か味方かわからない個性的なキャラクター。

まさに1話観てしまったら止められない、、

1ヶ月の無料登録ですべて観てしまうでも良いと思います。

もう国内地上波ドラマには戻れなくなるかも知れませんが、、、

ハウス・オブ・カード

栗田 善太郎
栗田 善太郎

栗田 善太郎 ZENTARO KURITA

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1971年福岡市生まれ。大学時代からラジオ制作に携わる。
2015年 cross fm特別番組『HAPPY HOUSE 〜 The Family's Starting Point〜』で民間放送連盟賞 第11回日本放送文化大賞グランプリ受賞
2018年 CROSS FM特別番組『Let the Good Times Roll!!』が平成30年日本民間放送連盟賞 ラジオエンターテインメント番組部門で、最優秀賞を獲得。
現在はCROSS FM URBAN DUSK、CROSS FM MUSIC AMP、NHK TV 六本松サテライトを担当。
BIGMOUTH WEB MAGAZINE編集長
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