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栗田善太郎選曲 6月のPLAYLIST 今月の30曲!〜Spotify
毎月SpotifyのPLAYLISTを公開してきたが、今月から若干の変更を。
毎回60〜90曲ほど選んでいたものを更に厳選して30曲にしています。
泣く泣く溢れる曲も出てきますが、そこは選曲家としての意地。
そして流れは今迄以上にスムーズにを意識しています。
全てはあなたの今月の1曲を選びやすくして頂く為!
STUTSの6月だったかもしれない、、
ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の毎回変わるエンディングがリリースされ話題にも。
サントラの坂東裕大もまた素晴らしく、ドラマにガッツリ嵌りましたw
STUTSはミッキー吉野の新譜でもコラボしてます。
邦楽ではDYGLのSGが出ました。来月リリースのアルバムからのリード。
今までのイギリスレコーディングとは音は変わってしましましたが、ロンドン発の素晴らしいバンド達にも負けないROCKを鳴らしてくれる日本では数少ない存在。
ドレスコーズのアルバム『バイエル』はインタビューでも取り上げましたが、コロナ禍を最も体現した作品になっています。
2年振りのオリジナルアルバム『バイエル』をリリースしたドレスコーズ。コロナ禍をリアルに表現し、サブスクだから出来るリリース形態も話題の今作について志磨遼平に聞く。
odolも久々のアルバムリリースとなりました。福岡市出身の森山くんとミゾベくんがソングライティングを担当しているodolも成長著しく、マスに向けて歌を届けています。
福岡ではyonawoが8月リリースのアルバムからSGを。冨田ラボProdも話題に。ボーカル荒谷くんはjizueの新譜でも魅力的な歌を聴かせてくれます。
洋楽ではハイエイタス・カイヨーテ、H.E.R.、タイラー・ザ・クリエイターのアルバムが良かった。
新人では名門DominoからWet Legをおすすめ。国内からもイギリスから途切れることなく次々出てくるロックに呼応して欲しいなぁ、、
ロードの新曲はジョージ・マイケルなのか?プライマル・スクリームなのか?とこれも聴き比べて欲しい。
来月リリース、ウォールフラワーズの久々の新譜も良い!
デーモン・アルバーンのソロ曲もリリース。
そして今日リリースになったアーロン・デスナー(ザ・ナショナル)とジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)によるプロジェクト、ビッグ・レッド・マシーンの新曲。
アーロン・デスナーはテイラー・スウィフトの「フォークロア」をプロデュースして昨年のグラミー賞年間最優秀アルバムも獲得したばかり。
と、曲数は減らしましたが、内容はぐっと濃縮。今月もPLAYLISTをフォローしてお楽しみください!

1971年福岡市生まれ。大学時代からラジオ制作に携わる。
2015年 cross fm特別番組『HAPPY HOUSE 〜 The Family's Starting Point〜』で民間放送連盟賞 第11回日本放送文化大賞グランプリ受賞
2018年 CROSS FM特別番組『Let the Good Times Roll!!』が平成30年日本民間放送連盟賞 ラジオエンターテインメント番組部門で、最優秀賞を獲得。
現在はCROSS FM URBAN DUSK、CROSS FM MUSIC AMP、NHK TV 六本松サテライトを担当。
BIGMOUTH WEB MAGAZINE編集長
SpotifyのPLAYLIST→ http://urx3.nu/Rl6I