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I Will Share You Vol.2

I Will Share You Vol.2

おすすめ洋楽新作を取り上げるCOLUMN『I Will Share You』2回目はギャラガー家です。

今年はOasisがデビューして25年、解散して10年とのこと。

光陰矢の如し、、

日本のiTunes(秋に無くなる)で見てみると、Oasisで一番人気の曲は『Don't Look Back In Anger』

95年リリースの2ndアルバム『(What's the Story) Morning Glory?』に収録されている。

ご覧になって頂ければ分かる通りこの曲はギターのノエルがボーカルを取っている。

リアムはタンバリンとイメージという内容のMV

当時からこの曲をどちらが歌うかで揉めた話は有名だった。

結果、Oasisの代表曲となった事からこのギャラガー兄弟の不仲は現在もついて回るトピックである。

考えてみれば、他のどんなヒット曲を並べてライブを演っても、

兄貴が歌うこの曲に1番観客が盛り上がればボーカリストとしてはたまったもんじゃない。

しかし、このストーリーが現在も続く兄弟の活動の最高のプロモーションになっているのも間違いないだろう。

それをよく理解してお互いが別々にであるが、同時期にリリースしてくるのが面白い。

ノエルは2011年Noel Gallagher's High Flying Birdsとしてソロデビュー。   

リアムはOasis元メンバーとBeady Eyeを結成し2011年に1stアルバム『Different Gear, Still Speeding』をリリース。



Beady EyeはリアムがOasisよりビッグになるとスタートさせたが、2014年に解散。

2017年にLiam Gallagherとしてアルバム『As You Were』でソロデビュー。

ノエルも同年ほぼリアムの1月後に3rdアルバム『Who Build the Moon?』をリリースしている。


そして今年2019年にノエルが新作EPを昨日6/14にリリース。

5月には来日公演、8月にはSUMMER SONICにクレジットされている。

そしてリアムも先週急遽新曲をリリースし、ノエルのリリース日の前日6/13に9月にセカンド・アルバムをリリースすることを発表した。


新作のリリースとなれば取材が入る、そこでお互いをディスると記事になる。

リアムは自身のドキュメンタリー映画『As It Was』でOasisの曲が使えなかったのは兄達のせいだと既に今月キレてみせた。

とまぁこの兄弟、不仲が最大のプロモーションになることを確信している訳だ。

じゃあどちらが好きなの?と問われれば私はノエルである。

福岡でのOasisのライブを観た方なら解ると思うが、リアムは2回とも途中でステージから消えた。

福岡で行われた公演の2回中2回である。忘れまじw

それ故2015年のZeppFukuokaでのノエルは感慨深かった。

私的には二人の新作もさることながら、OasisとBeadyEyeが消滅して、アンディ・ベルが

ハリケーン#1とRideを動かしていることの方が堪らないんですけどね。

そして今年もRIDEの新作が8月リリースになります!



栗田 善太郎
栗田 善太郎

栗田 善太郎 ZENTARO KURITA

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1971年福岡市生まれ。大学時代からラジオ制作に携わる。
2015年 cross fm特別番組『HAPPY HOUSE 〜 The Family's Starting Point〜』で民間放送連盟賞 第11回日本放送文化大賞グランプリ受賞
2018年 CROSS FM特別番組『Let the Good Times Roll!!』が平成30年日本民間放送連盟賞 ラジオエンターテインメント番組部門で、最優秀賞を獲得。
現在はCROSS FM URBAN DUSK、CROSS FM MUSIC AMP、KBC MUTE RADIOを担当。
BIGMOUTH WEB MAGAZINE編集長
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