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世界を席巻するティーンエイジ・バンド THE LINDA LINDAS(ザ・リンダ・リンダズ)が 待望のデビュー・アルバム『GROWING UP』を 本日デジタル・リリース!
Photo credit: Zac Farro
ロサンゼルスを拠点とするガールズ・パンク・バンド、The Linda Lindas/ザ・リンダ・リンダズが待望のデビュー・アルバム『Growing Up / グローイング・アップ』を本日Epitaph Recordsよりデジタル・リリースした。また、6月3日には輸入CD/LPに加え、国内盤CDも同時発売される。日本盤ボーナス・トラックはバンド結成のインスピレーションであり、その名の由来ともなった名曲「リンダリンダ」のカバーが収録されている。
アルバムには、去年5月にロサンゼルス公共図書館で行われたパフォーマンスが一躍話題となった「Racist, Sexist Boy」をはじめ、先行配信シングルの「Oh!」「Nino」「Growing Up」「Talking To Myself」などのヒット曲とボーナストラック含む11曲が収録されている。
バンドはこれまでに先行配信シングルの「Oh!」「Growing Up」「Talking To Myself」などのミュージック・ビデオを公開している。
リリース情報
TITLE: Growing Up
ARTIST: THE LINDA LINDAS
RELEASE DATE: 2022年4月8日(デジタル)/ 6月3日(輸入CD/LP/国内盤CD)
LABEL: EPITAPH
https://silentlink.co.jp/growingup09
<< 国内盤CD 情報 >>
タイトル:Growing Up / グローイング・アップ
アーティスト:THE LINDA LINDAS / ザ・リンダ・リンダズ
2022年6月3日発売予定
品番:STCD-0004
定価:2500円+税
解説・歌詞対訳付き
国内盤ボーナス・トラック「リンダリンダ」のカバー収録。
<トラック・リスト>
1, Oh! / Oh!
2, Growing Up / グローイング・アップ
3, Talking To Myself / トーキング・トゥ・マイセルフ
4, Fine / ファイン
5, Nino / ニノ
6, Why / ホワイ
7, Cuantas Veces / クアンタス・ヴェセス
8, Remember / リメンバー
9, Magic / マジック
10, Racist, Sexist Boy / レイシスト、セクシスト・ボーイ
11, Linda Linda / リンダリンダ *
* 国内盤ボーナス・トラック
Produced, engineered, and mixed by Carlos de la Garza
Recorded June 11–October 25, 2021 at Music Friends in Los Angeles, California
Additional engineering by Sergio Chavez, Alec Wingfield, and Matt Maroalakos
Mastered by Dave Cooley at Elysian Masters
Piano on “Nino” by Lil’ Dude
All songs written and performed by The Linda Lindas
Except M11 「リンダリンダ」 Written by 甲本ヒロト
THE LINDA LINDAS
The Linda Lindas are:
Bela Salazar ベラ・サラザー - guitar and vocals
Eloise Wong エロイーズ・ウォング - bass and vocals
Lucia de la Garza ルシア・デ・ラ・ガルザ - guitar and vocals
Mila de la Garza ミラ・デ・ラ・ガルザ - drums, percussion, and vocals
The Linda Lindasは、2018年に元Dum Dum Girlsのフロント・ウーマンであるKristin Kontrolが、Girlschool LA(女性を意識したアーティスト、リーダー、声を結びつけ、団結することを目的とした音楽とアイデアのフェスティバル)のためのカバー演奏に彼らをステージに誘ったことをきっかけにバンドを結成し、ロサンゼルス周辺でDIYライブを行った後、パンクのアイコンであるAlice Bagのオープニングや、ライオット・ガール・バンドBikini Killの2019年に行われた再結成ライブのオープニングを務めた。やがてバンドは、2020年のNetflixドキュメンタリー『The Claudia Kishi Club』で起用された楽曲をはじめ、自分たちで曲を作るようになった。
20年12月にはセルフ・タイトルのデビューEPをリリース。その数ヵ月後には、Amy Poehler監督の映画『Moxie!』に出演した。 21年5月4日、ロサンゼルス公共図書館で行われたパフォーマンスは、AAPI Heritage Monthのイベントとしてストリーミング配信された(バンドのメンバーは、アジア系アメリカ人、ラテン系アメリカ人、またはその両方)。40分間のセットのハイライトは、"Racist, Sexist Boy"の激しいパフォーマンス。このクリップは、インスタグラムで400万回以上再生されたほか、Hayley Williams、Questlove、Flea、Rage Against the MachineやSonic Youthのメンバーからも絶賛されている。
その後、バンドは自粛、そしてリモートで授業に参加する生活を送りながら、新曲を書き上げてスタジオに入った。レコーディングとプロデュースを務めているCarlos de la Garzaは、Paramore、Bad Religion、Best Coast、Bleachedなどを手がけたグラミー賞受賞プロデューサー。
LAを中心としたアンダーグラウンド・ミュージックの産物であるThe Linda Lindasのデビュー作は、クラシック・パンク、ポスト・パンク、パワー・ポップ、ニュー・ウェーブなどの要素を取り入れ、時代を超えた楽曲を、4人のメンバーがそれぞれのスタイルとエネルギーで歌い上げている。成長し続ける作曲能力、そして人生経験により、The Linda Lindasもアルバム・タイトルのように「成長」している。
The Linda Lindasは今年のサマーソニックでの出演が決定している。また、今春にはThe Beths、Jawbreaker、Best Coastのオープニング・アクトを務める予定で、10月22日にラスベガスで開催されるフェス、When We Were Youngの出演も発表されている。ツアーの詳細はこちら:https://www.thelindalindas.com/
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