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【マーティン・ギャリックス×U2の最強アンセム!】 マーティン・ギャリックス、<UEFA EURO 2020TMサッカー欧州選手権>公式ソング「ウィー・アー・ザ・ピープル feat. ボノ&ジ・エッジ」解禁&MVも公開!
Louis van Baar
オランダ出身、現代ダンス・ミュージック界の若きプリンス=マーティン・ギャリックスが、2021年6月11日〜7月11日に開催される、<UEFA EURO 2020TMサッカー欧州選手権>の公式ソング「ウィー・アー・ザ・ピープル feat. ボノ&ジ・エッジ」をリリースし、ミュージック・ビデオも公開した。
●マーティン・ギャリックス「ウィー・アー・ザ・ピープル feat. ボノ&ジ・エッジ」再生・購入リンク:
https://lnk.to/MGU2_WeAreThePeople
●マーティン・ギャリックス「ウィー・アー・ザ・ピープル feat. ボノ&ジ・エッジ」ミュージック・ビデオ
これまでもデュア・リパ、アッシャー、トロイ・シヴァンなど多数のアーティストとの共演歴を誇るマーティンだが、同曲ではU2のボノとジ・エッジとの超豪華コラボレーションが実現。3年前に同曲の制作に取り掛かり始めた頃から、この楽曲はU2のボノにピッタリだと、マーティンは感じていたという。自身にとって憧れの存在でもあったボノが快諾してくれる可能性は低いと感じつつもオファーをしたところ、快く承諾してくれ、更にはU2のギタリスト=ジ・エッジも参加してくれることに。マーティンが制作したトラックに、ボノが作詞とメロディー制作を手掛け、ジ・エッジがリード・ギターのリフを加えた、三者の魅力と特徴が見事に融合された高揚感溢れる楽曲に。たとえ世界が困難な状況に置かれていても、様々な境界線を越えて、世界中の人々に希望を与え、一体感を感じさせる、まさに世界共通のグローバル・アンセムに仕上がっている。
同時に公開されたミュージック・ビデオは、ヨーロッパ各地の老若男女、そして様々な人種の人々が、共にサッカー観戦で盛り上がったり、あるいは一生懸命プレイする姿が描かれており、本大会への期待感を大きく煽る、高揚感に満ちた映像。楽曲のクライマックスではゴールが決まる映像が映し出され、アンセミックなサビを更に引き立たせる内容となっている。また、ビデオには、ボノ、ジ・エッジも全員出演。ボノが夕日をバックドロップに天を仰ぐように歌う姿や、自身も大のサッカー・ファンであるマーティンが、少年のようにサッカープレイを披露する様子、そして最後にはマーティン、ボノ、ジ・エッジが肩を組み、空を笑顔で眺める、まさに<一体感>を表現しているシーンなど、見所満載な映像となっている。元アイルランド代表のサッカー選手=ジェイソン・マカティアもカメオ出演している点にも要注目だ。
また今回マーティンは、公式ソングのみならず、大会中入場の際に流れる音楽や、放送中に流れる音楽など、全ての音楽プロデュースを担当している。
同曲に関してマーティンは以下のようにコメントしている:
「世界で最も規模の大きいスポーツ・イベントのために、ボノとジ・エッジと共に音楽を作れたことは、素晴らしい経験でした。一緒に創り上げたものをとても誇りに思いますし、遂に世界にこの曲をシェアできることに、とても興奮しています!」
また、UEFAマーケティング・ディレクターのGuy-Laurent Epsteinからもコメントが到着している:
「長い間お待たせしましたが、世界で最も著名なアーティストとも言えるマーティン・ギャリックス、ボノ、ジ・エッジによるUEFA EURO 2020の公式ソングをやっと解禁できることを、嬉しく思います。サッカーと音楽は、人々を結ぶパワーを持っています。いずれもパッションや感情を駆り立てるもので、それらを融合させることにより、大会を更に盛り上げてくれますし、新しいオーディエンスにもリーチができると考えています。このスターたちのコラボレーションにより、まさにそれが叶うであろうと、自信を持っています」
<UEFA EURO 2020TMサッカー欧州選手権>は今年大会史上初、ヨーロッパ全土の各地、計11都市で試合が開催される。開幕戦は6月11日(金)にローマでトルコ対イタリア戦、決勝戦はロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催される予定だ。日本ではWOWOWで放映予定となっている。
これまで、ダンス・ミュージックとポップスをクロスオーバーさせた天才的なプロデュース力と、ダンス・ミュージック界において最も名誉ある賞とも言える、 DJ MAG主催の<TOP 100 DJ’s> ランキングで3年連続1位に選出されるほどのパフォーマンス力で、幅広い音楽ファンを魅了してきたマーティン。2018年の平昌冬季オリンピック閉会式というビッグ・ステージでのパフォーマンスもこなしてきた、次世代のスーパースターと、ボノ&ジ・エッジという音楽界の大物たちとの新たなアンセムが、大会を盛り上げてくれることは間違いないだろう。
Louis van Baar
【リリース情報】
Martin Garrix | マーティン・ギャリックス
UEFA EURO 2020 公式ソング
「We Are The People feat. Bono & The Edge | ウィー・アー・ザ・ピープル feat. ボノ&ジ・エッジ」
配信中(2021年5月14日)
再生・購入リンク:
https://lnk.to/MGU2_WeAreThePeople
【<UEFA EURO 2020TM サッカー欧州選手権>WOWOW放映情報】
開催期間:6月11日(金)〜7月11日(日)
WOWOWで全51試合完全生中継
WOWOWオンデマンドでライブ配信
●番組オフィシャルサイト:http://www.wowow.co.jp/sports/euro/
Simon Hofmann
【プロフィール】
http://www.sonymusic.co.jp/artist/martingarrix/profile/
●オランダ出身のDJ/トラックメーカー/プロデューサー
●1996年5月生まれ、現在24歳
●8歳の頃からギターを習得し作詞作曲をスタートし、2004年に開催されたアテネオリンピックで演奏する人気DJティエストのパフォーマンスを見て衝撃を受け、以降自身でDJやトラックメイキング、楽曲のプロデュースを行う
●16歳のときに大手ダンス・レーベル<スピニン・レコーズ>と契約し、わずか17歳で発表したシングル「アニマルズ」が全英チャート&米ビルボード・ダンス・クラブ・ソングス・チャートで1位を獲得
●2016年、自身のレーベル=スタンプド・レコード(STMPD RCRDS)を立ち上げ、ソニー・ミュージックとワールドワイドで契約を締結
●2016年、英国発の世界最大級のダンスミュージック・メディア<DJ MAG>が発表した世界の人気DJランキングで史上最年少で1位を獲得
●2016年9月<ULTRA JAPAN 2016>にヘッドライナーとして出演
●2017年4月、日本限定豪華アルバム『ザ・マーティン・ギャリックス・コレクション』をリリースし、iTunes総合アルバム・チャート&ダンス・アルバム・チャート共に1位を記録。同月には日本で初めて開催された<EDC JAPAN>への出演のため来日
●2017年、二年連続となる<DJ MAG>世界人気DJランキング1位を記録
●2018年2月、第 23 回冬季五輪平昌大会閉会式でパフォーマンス。オリンピックでパフォーマンスをしたDJはティエスト、カイゴに続き史上3人目
●2018年4月、二年連続で<EDC JAPAN>に出演。来日を記念し、初国内盤アルバム『ザ・マーティン・ギャリックス・コレクション:デラックス・エディション』をリリース
●2018年10月、<DJ MAG>世界人気ランキングで3年目の1位を獲得
●2019年7月、<FUJI ROCK FESTIVAL ‘19>に初出演
●2021年1月、「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ with ビービー・レクサ」がSpotify再生回数10億回を突破
【関連サイト】
●マーティン・ギャリックス海外公式サイト: https://martingarrix.com/
●マーティン・ギャリックス日本公式サイト: http://www.sonymusic.co.jp/martingarrix/
●U2日本公式サイト:https://www.universal-music.co.jp/u2/
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