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ブルース・スプリングスティーン最新作『レター・トゥ・ユー』発売記念、日本へのスペシャル・メッセージが到着!

Photo By Danny Clinch

ブルース・スプリングスティーン通算20作目となるニュー・アルバム『レター・トゥ・ユー』発売記念、日本へのスペシャル・メッセージ映像が到着し公開となった。


これは新作発売に合わせて全世界のジャーナリストを集めて行われたZOOMインタビューの際、「長い間、日本のファンの皆さんは来日公演を待ち望んでいます。あの素晴らしいライヴを日本のファンは期待できますか?」という日本からの質問に対し、こう答えてくれたもので、最後は日本語で「ドウモアリガトウ」のフレーズも。

 

「そう、僕が後悔していることのひとつが、しばらく日本に行けなかったということなんだ。『ボーン・イン・ザ・U.S.A』の頃ツアーしたときは素敵なオーディエンスに迎えられた。その後まもなく子供たちを授かったこともあって、時間的制約や、その他色んな理由が重なって、それ以来バンドのツアーでは日本に行く機会がなかった。いつかはぜひ行って、あの当時のオーディエンスとまたつながりたいね。是非行きたいよ。ドウモアリガトウ」

 

今後、アルバムについて語る最新インタビュー動画はブルース・スプリングスティーン日本公式フェイスブック・ページで順次公開、是非チェックしてみてほしい。

https://www.facebook.com/BruceSpringsteenJapan

 

ブルース・スプリングスティーンの新作『レター・トゥ・ユー』はEストリート・バンドと再びタッグを組んだロック・アルバムで、昨年ニュージャージー州にあるスプリングスティーンの自宅スタジオでEストリート・バンドと共に5日間に渡ってライヴ録音された。全世界11カ国で初登場1位を獲得し1970年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代、2020年代の6つの年代でTOP5入りした史上初のアーティストという全米チャート新記録も樹立。

 

「この20年間で最高の作品」(NME)「彼らがこれまで作ったアルバムの中でも最もライヴ感のあるアルバム」(ローリング・ストーン誌)「ファンを笑顔にさせる力強い叫びは、音楽人生がもたらした、人の温もりや友情を思い出す」(AP通信)「またひとつボスの最高傑作が生まれた。生きていることの喜びを感じさせてくれるアルバム」(ザ・タイムズ紙)「すべてのファンが熱望してきた、Eストリートへの回帰。これほど世界に悲しみが溢れているにも関わらず、少し気が楽になれる場所である」(MOJO誌)など全世界のメディアからも大絶賛されている。

 

長年の友人たちから成るバンドが一体となって歌い演奏する喜びが溢れた作品『レター・トゥ・ユー』は、コロナ禍で人びとが集まり、触れ合うことができなくなった2020年という息苦しい時代に解毒剤のような役割を果たし、「音楽の力」を再認識させるはずだ。

 

●『レター・トゥ・ユー』の購入・再生こちら: https://sonymusicjapan.lnk.to/LetterToYou

●アルバム詳細は特設サイトで  https://www.110107.com/bruce_letter/

 

Eストリート・バンドがスタジオで『レター・トゥ・ユー』のレコーディングを行っている映像の合間に、スプリングスティーンの音楽活動最も初期、高校時代に結成したバンド「ザ・キャスティールズ」などのアーカイヴ的なスナップショットが散りばめられた、アルバムからのリード・トラック「ゴースト」のビデオはこちら。

 

Bruce Springsteen - Ghosts (Official Video)


第一弾シングル、アルバムのタイトル・トラック「レター・トゥ・ユー」のビデオはこちら

 

Bruce Springsteen - Letter To You (Official Video)


●ブルース・スプリングスティーン最新インタビューはこちら

http://www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen/info/523293

 

【作品情報】

明日への夢と希望を高らかに謳う、ボスから君への励ましの手紙。

盟友Eストリート・バンドと再びタッグを組んだ待望のロック・アルバム!

 

ブルース・スプリングスティーン『レター・トゥ・ユー』

Bruce Springsteen /Letter To You

20201023日発売 SICP-6359 2400円+税

●全20Pカラーブックレット(英詞収録)●全28P日本版ブックレット(解説:五十嵐正/対訳・訳者ノート「連続するひとつの小説」に加わった新しいチャプター:三浦久)

 

収録曲 

1. One Minute Youre Here / ワン・ミニット・ユア・ヒア
2. Letter To You / 
レター・トゥ・ユー
3. Burnin
 Train / バーニン・トレイン
4. Janey Needs A Shooter / 
ジェイニー・ニーズ・ア・シューター*
5. Last Man Standing / 
ラスト・マン・スタンディング
6. The Power Of Prayer / 
ザ・パワー・オブ・プレイヤー
7. House Of A Thousand Guitars / 
ハウス・オブ・ア・サウザンド・ギターズ
8. Rainmaker / 
レインメイカー
9. If I Was The Priest / 
イフ・アイ・ワズ・ザ・プリースト*
10. Ghosts / 
ゴースト
11. Song For Orphans / 
ソング・フォー・オーファンズ*
12. I
ll See You In My Dreams / アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームズ

 

ニュー・アルバム『レター・トゥ・ユー』の再生・ご購入はこちら:https://SonyMusicJapan.lnk.to/LetterToYou

 

<『レター・トゥ・ユー』について>

Bruce Springeteen featuring The E Street Band

誰もが待っていた、これぞボス&Eストリート・バンドの王道サウンドが炸裂。彼らならではの「心臓が止まりそうなほど刺激的で、会場を大いに盛り上げる」サウンドに煽られた12曲を収録した待望のロック・アルバム。スプリングスティーンはこう語る。

「『レター・トゥー・ユー』のとてもエモーショナルな感覚が大好きだ。Eストリート・バンドがスタジオでライヴ演奏したサウンドが大好きだ。僕らがこれまで一度もやらなかったやり方で、オーヴァーダブも全くしていない。僕らはわずか5日間でアルバムを作ってしまったんだ。僕にとってこれまでで最高のレコーディング体験のひとつとなったよ」

書き下ろし新曲9曲と共に、1970年代初期の伝説の未発表曲3曲をニュー・レコーディング(*)。スプリングスティーンがEストリート・バンドと演奏を共にしたのは、2016年に世界で最も成功したツアーと認定された「ザ・リバー2016」ツアー以来。

『レター・トゥ・ユー』の日本盤には五十嵐正氏の各曲目解説を含む詳細なライナーノーツ、長年に渡りスプリングスティーンのすべての楽曲の対訳を担当してきた、三浦久氏の対訳と訳者ノート『「連続するひとつの小説」に加わった新しいチャプター』を収録した、アルバムを紐解く手助けとなる全28ページに渡る日本版ブックレットが付随する

 

Eストリート・バンド:ロイ・ビタン、ニルス・ロフグレン、パティ・スキャルファ、ギャリー・タレント、スティーヴ・ヴァン・ザント、マックス・ワインバーグ、チャーリー・ジョルダーノ、ジェイク・クレモンズ

プロデュース:ブルース・スプリングスティーン、ロン・アニエロ

ミキシング:ボブ・クリアマウンテン マスタリング:ボブ・ラドウィック

 

●長編ドキュメンタリー映画『Bruce Springsteen's Letter to You

1023日のアルバム・リリースと同時に、長編ドキュメンタリー映画『Bruce Springsteen's Letter to You』がApple TV+で公開。長年の映像コラボレーター、トム・ジムニーが監督を務めた本作には、Eストリート・バンドとのスタジオでのレコーディング過程を記録した映像や、未発表の貴重なアーカイブ映像を収録。また、スプリングスティーンは新曲の背景にある想いや、ミュージシャンとしてのキャリアについても語り、新作を紐解き、Eストリート・バンドとの絆、友情、信頼関係を再確認できる、素晴らしく感動的な作品となっている。これを見たら、新作が何倍にも魅力的に感じるはずである。

Apple TV+で視聴

https://tv.apple.com/jp/movie/umc.cmc.1hij2tkngu40vo4bq3rejym8v

 

【バイオグラフィー】

1949923NJフリーホールドにて生誕。レコーディング・キャリアは、1973年の『アズベリー・パークからの挨拶』を皮切りに40年以上に渡り、グラミー賞20回、アカデミー賞とトニー賞受賞、ロックンロールの殿堂入り、ケネディ・センター賞受賞、ミュージケア・パーソン・オブ・ザ・イヤーなど受賞。20169月にはスプリングスティーンの回顧録自伝「Born to Run」を出版し、そのサントラ的役割を果たす『チャプター・アンド・ヴァース』をリリース。201611月には大統領自由勲章が授与された。201710月から201812月までNYのウォルター・カー・シアターで「スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ」を236公演上演。2019年には、5年ぶりのスタジオアルバム『ウエスタン・スターズ』をリリースし、トム・ジムニーと共に、ワーナー・ブラザースを通じてリリースされた長編映画『ウエスタン・スターズ』を共同監督した。 2020年には、シリウスXME Street Radioチャンネルにスプリングスティーンが頻繁にゲストDJとして出演し、ファンを楽しませている。

 

【リンク】

日本公式:http://www.sonymusic.co.jp/artist/BruceSpringsteen/

アーティスト公式:https://brucespringsteen.net/

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